見出し画像

人見知りでも、内向的な人でも。やさしく出会いやご縁を楽しめるヒントがいっぱい。読書メモ『人見知りでもセレンディピティ』

林勝明さんの
『人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール』
を読みました。

理論と実践法を体系化、セレンディピティの法則

本書の著者の林勝明さん。

もともとは、コミュ障で友だちもおらず、
社会人になるまでは誰とも
つながれなかった過去を持ちながらも、
予想外な人や、偶然出会った人との
セレンディピティ的なご縁に救われて
今に至るとのこと。

本書では、ご自身の経験などをもとに、
理論と実践法を体系化。

「セレンディピティの法則」を
まとめた一冊です。

本書の章構成

第0章 セレンディピティにまつわる5つの「なるほど理論」
第1章 「出会いの頻度」を楽に高める
第2章 ゆるさで「気づき」を増やす
第3章 セレンディピティを起こすステップ <超具体的実践編>
第4章 よくある不安 Q&A
第5章 想像してみようセレンディピティのある生活

読書中のツイート

そういえば自分もこれやったな、があちこちに

本書を読んでいく中で感じたのが

・全体を通しての読みやすさ。
・実際の行動に移す上での易しさ。

であったように思います。

実は私も、六本木のコミュニティの
「ヒルズブ!」を通して著者から
さまざまなご縁をいただいてきましたが、
そういえば自分もこれやってたな、
ということがあちこちに書かれていました。

私自身も内向的で人見知りだと認識しており、
多くの人が出会い目的で集まるような場は
得意ではないのですが、
そんな私でも実践してきたことが
幸いしご縁に恵まれました。

人との出会いやご縁って
「こうでなければいけない」という
決まりはありません。

学校とか職場のような場所でなくても
出会いはたくさんありますし、
話すことが得意でなくても、
人の話をただ聴いて受け入れて
心理的安全性をつくれることは
大きなメリットになります。

本書に書かれていることは
どれも実践しやすいと思いますし、
ゆっくり1つずつでも取り入れ試してみる。

そうして「セレンディピティ」を
感じてみてはいかがでしょうか。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集