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人見知りでも、内向的な人でも。やさしく出会いやご縁を楽しめるヒントがいっぱい。読書メモ『人見知りでもセレンディピティ』
林勝明さんの
『人見知りでもセレンディピティ 身近な奇跡が爆増する20のルール』
を読みました。
理論と実践法を体系化、セレンディピティの法則
本書の著者の林勝明さん。
もともとは、コミュ障で友だちもおらず、
社会人になるまでは誰とも
つながれなかった過去を持ちながらも、
予想外な人や、偶然出会った人との
セレンディピティ的なご縁に救われて
今に至るとのこと。
本書では、ご自身の経験などをもとに、
理論と実践法を体系化。
「セレンディピティの法則」を
まとめた一冊です。
本書の章構成
第0章 セレンディピティにまつわる5つの「なるほど理論」
第1章 「出会いの頻度」を楽に高める
第2章 ゆるさで「気づき」を増やす
第3章 セレンディピティを起こすステップ <超具体的実践編>
第4章 よくある不安 Q&A
第5章 想像してみようセレンディピティのある生活
読書中のツイート
#人見知りでもセレンディピティ 読みはじめ。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 20, 2020
「セレンディピティ=出会いの頻度×気づき」
シンプルにはこのかけ算の通り。
さらに言うなら「出会いの自分事化」かな、と。
自分事にして、そうして行動した結果として「良い出会い」につながっていくんだろうな、と思う。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 20, 2020
「アイスブレイクの第一声は「事実ベース」でまず一言」
そういえばそうだ!な #朝渋 の著者イベントでのアイスブレイクは
「今日何時に起きた?」ですね。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 21, 2020
「お手伝いは「環境的な安全」への最短距離」
これ、実は私もやっていて効果を実感している。
心理的安全性の確保はもちろんなのだけど、場を一緒につくることが自分事にできるんだよね。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 21, 2020
「こういうのがあれば助かったな」
この記述の部分で、自身の友達ゼロだった経験を語られた著者。
不満や不便を、過去の自分が欲しかったもので考えてみても良さそう。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 22, 2020
「「寄り道は幸せの始まり」理論」
多様性や新規性のある移動による喜びや幸福感。
「はじめての体験」を積極的に取り入れていくのもこれと同じ話ではないかなと思う。
新しい体験を加え、人生に彩りを。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 22, 2020
「人見知りの人間同士だからこそ、何かしらのコミュニケーションのきっかけがつくれたらすぐに「驚き」「意外な発見」が見つかります」
人見知り。
コミュニケーション自体は嫌いじゃないしむしろしたい。不安なだけ。
きっかけを作っておくのは、準備力。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 22, 2020
「自分自身がやってみたいことを素直に書きつつ、それを読んだ人の自己実現欲を満たすような場をつくるように心がけると、新しい仲間を探しやすくなる」
これ、SNSで人とつながりたい人には大事。
強い言い切りは隙がない。
読み手の自己実現欲を満たしてフックを。
#人見知りでもセレンディピティ
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 24, 2020
多くの人が内向的で人見知りなのは、生存本能、防衛本能があるから。
自分をしっかりと見て、自分を知る。
そして、出会おう、つながろうとガツガツしない。
いろいろ新しいことやはじめての体験をして試し、気付きの力を高めることが大事。
#人見知りでもセレンディピティ 読了。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) September 24, 2020
「こうでなければいけない」という思いこみが、出会いつながることの壁になってるのかもしれない、と読んだ中で感じたことの1つ。
自分も割と、いろいろなところで出会いがあったけど、考えてみたら学校や職場以外の場でよく出会ってきたな…と。
そういえば自分もこれやったな、があちこちに
本書を読んでいく中で感じたのが
・全体を通しての読みやすさ。
・実際の行動に移す上での易しさ。
であったように思います。
実は私も、六本木のコミュニティの
「ヒルズブ!」を通して著者から
さまざまなご縁をいただいてきましたが、
そういえば自分もこれやってたな、
ということがあちこちに書かれていました。
私自身も内向的で人見知りだと認識しており、
多くの人が出会い目的で集まるような場は
得意ではないのですが、
そんな私でも実践してきたことが
幸いしご縁に恵まれました。
人との出会いやご縁って
「こうでなければいけない」という
決まりはありません。
学校とか職場のような場所でなくても
出会いはたくさんありますし、
話すことが得意でなくても、
人の話をただ聴いて受け入れて
心理的安全性をつくれることは
大きなメリットになります。
本書に書かれていることは
どれも実践しやすいと思いますし、
ゆっくり1つずつでも取り入れ試してみる。
そうして「セレンディピティ」を
感じてみてはいかがでしょうか。