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誰もが発信者の時代。他者に対する想像力を持ち、社会を良くする力に。『Withコロナ時代のPRについて話そう』イベントレポート
4月27日にオンラインで開催された
PR Table Community主催のイベント
『Withコロナ時代のPRについて話そう』に参加。
新型コロナウイルスの感染拡大により、
企業と個をとりまくコミュニケーションは
そのあり方について再編を
余儀なくされている昨今。
日常生活のオンライン化、
企業のDX推進などが加速するなか、
PRとして今後求められる役割はなにか。
ゲストスピーカーの
嶋 浩一郎さん
【本日20時〜有識者会議】
— PR Table Community (@prtable_inc) April 26, 2020
#withコロナ時代のPR について話そう。スピーカー陣より、参加者へのメッセージをお届けします。それぞれがどのような視点で、これからのPRについて考えを深めているのか。ぜひセッション前にご覧ください。
▼嶋 浩一郎さんより pic.twitter.com/SGrAmzaOk5
松原 佳代さん
【本日20時〜有識者会議】
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
#withコロナ時代のPR について話そう。スピーカー陣より、参加者へのメッセージをお届けします。それぞれがどのような視点で、これからのPRについて考えを深めているのか。ぜひセッション前にご覧ください。
▼松原 佳代さんより pic.twitter.com/Eb8qwd37QM
三浦 崇宏さん
【本日20時〜有識者会議】
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
#withコロナ時代のPR について話そう。スピーカー陣より、参加者へのメッセージをお届けします。それぞれがどのような視点で、これからのPRについて考えを深めているのか。ぜひセッション前にご覧ください。
▼三浦 崇宏さんより pic.twitter.com/OdqjWWwgn5
河 炅珍さん
【本日20時〜有識者会議】
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
#withコロナ時代のPR について話そう。スピーカー陣より、参加者へのメッセージをお届けします。それぞれがどのような視点で、これからのPRについて考えを深めているのか。ぜひセッション前にご覧ください。
▼河 炅珍さんより pic.twitter.com/iLtdQ6VX5L
の4名が、
菅原 弘暁さんのモデレートにより、
Withコロナ時代のPRについて、
熱く語り合いました。
最初のテーマは「メディア・情報リテラシー」がどう変わるか?
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
嶋さん「4週間家にこもってメディアとの接触態度が変わった。音声メディアの接触頻度が増えた。コンテンツを作る人たちが皆悩んでいるので、PRパーソンはよりメディアと一緒になって企画を考えていったほうがよい」#withコロナ時代のPR
マスとソーシャルのバランスが変化#withコロナ時代のPR
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
受信者前提のメディアリテラシーから、発信者前提のメディアスタンスへ
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
自分自身がメディアであるという自覚#withコロナ時代のPR
誰しもが影響を及ぼす人になり得る
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
そこにフォロワー数は関係ない。
→🤔確かに、バズるツイートにフォロワー数って関係ないよね。#withコロナ時代のPR
情報発信において個人が権力を持つようになった。
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
私たちが情報の循環の中にいることを自覚する必要がある。#withコロナ時代のPR
個人が情報を大量に取得するようになった。
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
どこから情報を取得するかという取得経路が変わりつつある。
松原さんの場合は、政府からの情報など、1次情報を取得するようになった、とのこと。
#withコロナ時代のPR
情報収集についても変化
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
一次ソースにきちんとアクセスできるか#一次情報読もう#withコロナ時代のPR
ファッションがどんな影響があったか?
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
ラグジュアリーカルチャーはその在り方から問われる(三浦さん)
人のために見せる消費は少なくなる。自分の精神的な充足以外の消費が少なくなるのではないか?(松原さん)
#withコロナ時代のPR
「これは今、自分にとって本質的に必要か?」という視点を持つようになっている。
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
しかし、いるか?いらないか?だけだとすごく痩せた考え方。
いるかいらないかだけで語れないものもある。#withコロナ時代のPR
要るものか要らないものかが明確に
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
→🤔自分のために要るものか、の観点はあるな。在宅勤務が増え、デスクチェアが売れてるよね…(私も新しいのを買いました。快適です😊)#withコロナ時代のPR
政治家がビジョン、絵を描き
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
産業が技術で実現し
PRが伝えていく#withコロナ時代のPR
働き方は大きく変わる。
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
組織で偉くなるよりも、複数のコミュニティにそれだけバランスよく所属できるか。
→🤔納得感ある居場所づくり…ともいえる??#withコロナ時代のPR
他者に対する想像力をどれだけ追求できるか
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
可視化されていなかった他者をいかに見つけるか。#withコロナ時代のPR
倫理と教養
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
広い視野と高い視座#withコロナ時代のPR
フロー型の知識ではなく、ストック型の知識を
— こば@想いと価値を照明するサポーター (@_k0ba_) April 27, 2020
歴史を知る。社会に対する肌感を高める#withコロナ時代のPR
マーケターが自分たちの領域をしっかりとみているのに対して、PRパーソンはあらゆる人たちとの関係性をあまねくよくすることが求められている。
— PR Table Community (@prtable_inc) April 27, 2020
全く違う分野の人たちと話していく、越境する能力を求められるのがPRパーソン。#withコロナ時代のPR
SNSなどの台頭により、
あらゆるものや個人がメディア化し、
マスとソーシャルの関係も変化した現代は、
自分自身もメディアであり、
誰しもが影響力がある人になり得る時代。
そこでは、私たちは情報の循環の中におり、
一方でその情報の質も千差万別。
だからこそ、一次情報にあたり、
そして自分の頭で考えて
自分の意見をひねり出す。
そういった、発信を前提とした
メディアスタンスが大切になります。
社会が大きく変わっていく中で、
本質、大切なところを見極め、
倫理と教養、広い視野と高い視座で
他者に対する想像力を持つ。
そして、社会を良くする力にしていく。
私もブログを毎日書いて発信しており、
改めて発信者としての学びを得た
今回のイベントでした。
登壇者の皆さま
そしてTwitterのタイムラインを
盛り上げてくださった皆さま
ありがとうございました。