自分の存在意義を考えてみる。はじめての体験をすることはその土台づくり。朝渋アカデミー特別講義『超クリエイティブ』イベントレポート #朝渋読書
本日11月4日の朝は、
朝渋アカデミーコースの特別講義
『超クリエイティブ』に視聴参加。
ゲストは三浦崇宏さん
今回のゲストは、三浦崇宏さん。
「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」
を信条に、広告クリエイティブを軸に
多様な問題解決に立ち向かう活躍をされています。
10月29日には2020年3冊目となる新刊
『超クリエイティブ「発想」×「実装」で現実を動かす』
を出版されました。
よって、朝渋の登壇も今年3度目。
私個人的には、前作『人脈なんてクソだ』で
登壇された時の回で朝渋初参加だったこともあり、
少し特別な思いでお話を聴かせてもらいました。
前回登壇時のレポートはこちら。
コロナでしばらくイベントレポートの
アウトプットから遠ざかっており
だいぶ下手になったな、と思った頃ですね…!
冒頭には、今年3冊の出版の背景の振り返りも。
激熱、重厚なオールトークセッション!
今回は、基調講演なし
オールトークセッションの内容。
「機能」で差がつかない時代のブランディング
「最低限」の品質のレベルが上がり、
「機能」で差がつかない時代である現代の
ブランディングとその正のスパイラルについて。
私が昨日、プレミアボックスシートで
映画を見た話もそうかも、と思って
ふとツイートしてみました。
同じものでも、高くても。
この企業だから、この人だから、買う。
そこにはこれがあるんですよね。
皆さんも、何かを買うときに
「この企業だから」「この人だから」
ということはないですか?
8:6の時代へ
ポストコロナ時代の10の変化。
それに関連して、8:6の時代について。
実はこの話、私は4月に三浦さんが登壇した
イベント「Withコロナ時代のPRについて話そう」
で初めてお聴きし、その時からずっと
強く印象に残っていることでした。
機能や品質、価格では競争できなくなり、
普通に生きていくには困らない程度の
「ある程度いいもの」ばかりが揃った今。
「これが、何のために存在しているのか、理由がある。」
「本当に好き、欲しい。自分にとって絶対必要。」
そんなものでなければ選ばれない。
イベント中のツイートでも
「本当に好きな、狂ったように
愛したものを長く選び続けるようになる」
と書きましたが、その傾向は最近、
ますます強くなったように感じています。
量の時代ではなくなったことは、確かだなと。
「推ししか勝たん」もこれですよね。
クリエイティブの定義
コアアイデア
本質発見力の話。
野球場の例だったので、
そうそう!とツッコミたい気持ちを
抑えながら聴いていました。笑
いつもと違う体験で、自分の人生のサンプルを増やす
最後に、今日からできることとして
「いつもとちょっと違うことをやってみる。
そこでの自分の変化をみつめてみる」
とアドバイスをいただきました。
①新しい行動をする
②行動によって起こった変化を振り返る
をセットでやるところまでが大事と。
私も個人的には、はじめての体験を積極的に
日常に取り入れる習慣を持っていますが、
はじめての体験はいつもとちょっと違う体験。
小さなことでもそうしてやってみることで、
何かをするときの判断材料になっていくのを
私自身の経験からも感じています。
人生のサンプルが増えるのって、
些細でも意外と大きなことですよね。
私も引き続き、いろいろなことをやってみて、
自分の人生のサンプルを増やしていきます。
そして、自分が何のために存在しているのか。
自分なりの答えを出していければ、と思います。
三浦崇宏さん、ありがとうございました。
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