
自分の理想を大事に、インプットとアウトプットのサイクルを回し続けて感性を磨こう。朝渋アカデミー特別講義『世界のトップデザインスクールが教える デザイン思考の授業』イベントレポート
本日12月4日の朝は、
朝渋アカデミーコースの特別講義
『世界のトップデザインスクールが教える デザイン思考の授業』
に参加。
今朝は朝渋(@asa_shibu )の特別講義☀️
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
ゲストは佐宗邦威さん(@sasokunitake )
答えのない時代の必修科目として注目が高まるデザイン思考。
デザイナーではない普通のビジネスパーソンが実践するための、ヒントをお伺いします✍️#朝渋 #朝活#デザイン思考の授業https://t.co/eALIToSujp
ゲストは佐宗邦威さん
今回のゲストは、佐宗邦威さん。
過去から今までの延長線上ではなく
全く新しい事業、商品やサービスなどをつくる
創造的問題解決の方法である「デザイン思考」
そのデザイン思考の第一人者である佐宗さん。
新刊『世界のトップデザインスクールが教える デザイン思考の授業』
を12月2日に出版しました。
正解がなく、予測不能な今の時代においては
この「デザイン思考」は大きなスキルであり、
デザイナーに限らず広く興味が浸透。
新刊をベースに、デザイン思考についてや、
実践のためのヒントについてお話しいただきました。
あったらいいな。の理想を大事に
基調講演では、新刊の内容に触れながら、
デザイン思考についてのお話を。
「デザイン」とは?
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
理想の姿をとらえて構想すること。#朝渋 #デザイン思考の授業
デザイン思考とは?
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
創造的問題解決。
→🤔専門家よりも門外漢の考え方にも通じる…?異分野を横断し、多様な視点で見られるから問題を解決できる…?#朝渋 #デザイン思考の授業 pic.twitter.com/QMK17aKt7q
デザイン思考を実現する三つの輪
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
構想 こうであったらいいな
設計 どうやるか?
商売 実行、実現へ
→🤔現実には設計、商売の段階で潰されてしまうものも多々あるような気がするけど、構想があってこそだと思うので、大事にしていきたいな…!#朝渋 #デザイン思考の授業 pic.twitter.com/n8uxuRENZj
理想の姿やイメージを持って
構想することである、デザイン。
その理想を実現するために
どうやってやるかの方法や手段を考え、
どう実行、実現に移していくのか。
おそらく、ビジネスの世界では
設計や商売の段階でボツになってしまう構想も
たくさんあるのだと思うのですが、
「こうなったらいいな」の
スタートとなる理想、構想がなければ、
設計や商売でのボツもないもの。
「こうなったらいいな」
「こうありたいな」といった
理想の状態を考えることは
常にしていきたいですよね。
どんどんインプットとアウトプットを、手を動かして試してみる
デザイナーが生み出す新しい切り口
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
インプットによる、刺激
↓
新しい組み合わせで遊ぶ、新結合
↓
まとめる、凝縮
→🤔そういえば、朝渋での学びも、さまざまなインプットをもとに「あの時のあの話…!」と気づきながら組み合わせてまとめていることも多いよな…!#朝渋 #デザイン思考の授業 pic.twitter.com/nMBF5WdWKy
まずは手を動かしてみよう!
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
→🤔簡単に言うと、やりまくろう。文章なら、書いて書いて。写真なら撮って撮って。そこからなにかを得る感じかな。#朝渋 #デザイン思考の授業 pic.twitter.com/lIaD3zjrv1
五感全体を磨く習慣
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
セッションでは絵を例に。
蓄積、筋肉のようなもの。
写真を撮る、描く。
外に出て、感性を磨こう。
→🤔外にはいろいろな気づきがある。自分も、今年の前半この「筋肉」が衰えて下手になった(もともとうまくはないが)ことを実感した時があった。#朝渋 #デザイン思考の授業
その実現に近づけていくのが
外に出てインプットし、感性を磨くこと。
どんどん手を動かしてアウトプットを
試してみること。
つまり、インプットとアウトプットの
サイクルを回していくこと。
今回は、朝渋の特別講義でしたが、
毎週のイベントに参加することや
登壇される著者の書籍を読むことや
感想レポートを書くことだって、そうですよね。
私も、今年の前半にはコロナでイベントに参加できず
1ヶ月間レポートを書かなくなったら
久々に参加したイベントで書くのが
下手になったのを実感しました。
(それが朝渋のイベント初参加のときでした。)
外に関心を向け、起こったことに気づいて
その気づきをささいなことでも記録する。
その習慣が感性を磨くことになるので、
引き続き持ち続けていたいです。
気づいたことを絵に、イメージ脳を磨く
最後に、今日から行動できることとして
いただいたアドバイス。
今日から行動できること。
— こば✍📷✨ (@_k0ba_) December 3, 2020
メモをノートに絵で描いてみる。
気づいたことを絵や図で描いてみる。#朝渋 #デザイン思考の授業
気づいたことなどを絵で描いてみることで、
イメージ脳を磨くことを
アドバイスしてくださいました。
私個人のことでいえば、
こうしてブログやnoteにテキストで
レポートを書いていることもあり、
気づいたことなどを言語化してしまうのですが、
感じたイメージをイメージのまま
アウトプットすることもまた大事なのかな、と。
表現にたけている人って、
イメージと言語の行き来にすぐれているような、
そんな感覚を私は持っています。
絵でのアウトプットができることは
単純に自分の表現の可能性を
拡げることにもつながりますので、
どんどん試していきたいですね。
常に自分の理想の状態を考えることを大事にしながら、
その実現に向けて行動し、
インプットとアウトプットのサイクルを
これからも回し続けていきます。
佐宗邦威さん、ありがとうございました。