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Mr.Nobody
2018年7月7日 20:57
「お兄ちゃんとガンダムのDVDを見た。楽しかったのでガンダムが好きになった。」「ガンダムの名前を言うと褒めてくれたので、嬉しくてもっと言ったらもっと褒めてくれた。」*地震の片付けと父が単身赴任で家を出たのでいい機会になったと、使わなくなった弟の机をバラしていた。7年間使ってもう小さくみえてしまうその机には、まだ14年だけど人生の中でも怒涛の14年、弟の歴史が詰まっていた。 正直、
2018年5月10日 22:07
きっとみんな歳を重ねて薄れていく記憶に"待って"なんて言わない。そんなこともあったっけ。"戻ってきて。"なんて届かない。ふとした瞬間でいい、たしかな記録じゃなくていい、想像の範疇でいい、言葉にしなくてもいい"きっとこんなことがあったんだな"それだけで想いを馳せられる。哀愁を感じられる。わびもさびも、感謝だって想像の中にある。 *贅沢なことを言うかもし