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このグラフは「DX」の過去5年のGoogleトレンドによる注目度の推移です。最も注目が高まったところを見てみると、ちょうど最初の緊急事態宣言が発出されたタイミングです。思えば、今や当たり前に行っているオンライン会議ツール”Zoom”を”200m”と見間違えたというネタのような話もありながら、世の中が一気にデジタルトランスフォーメーションに突き進んでいったんだなと改めて感じさせられました。

話は変わって、企業にお勤めの皆さまは「健康診断」受けてますか?
 「急な商談が入っちゃって〜(バリウムの味が嫌いなんだよな)」
 「俺健康だから大丈夫だよ1年ぐらい受けなくても(前日お酒飲めないんだよな、あれ)」
なんていうセリフに耳が痛い方も多いのではないでしょうか。いやきっと多いはず。

そもそも、なぜ健康診断が年に1回あるのか?ご存知ですか?簡単に言いますと法律に定められた義務だからなんですね。
※従業員数などにより法律適用範囲が異なります

事業者は、労働安全衛生法第66条に基づき、労働者に対して、医師による健康診断を実施しなければなりません。また、労働者は、事業者が行う健康診断を受けなければなりません。
(厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署配布リーフレットより)

なので、従業員は嫌でも受けなければなりませんし、人事労務担当者はなんとしてでも全員に受けさせなければなりません。全従業員の予約を取り、全員受診させ、その結果を回収して(多くの場合は企業控えも紙!)、産業医の先生に就業判定をしてもらい、必要な方には事後措置を行い、その結果を労働基準監督署に報告をする、を毎年度行わなければなりません。義務ですから。

この大変さが我々健康管理サービスを提供するクライアントの最も大きな、解決したい課題なのです。これを我々はこれまで、「代わりに予約を代行する」という形で課題解決を提供してきました。
しかし、この解決方法は本質的には解決になっていないと考えています。

代行のプロセスはシンプルで(事前準備は省きますが)

 従業員:予約希望日時とコースを伝える
 iCARE:希望日時とコースを確認し、医療機関に予約申し込みをする
 医療機関:予約内容を確認し、予約を確定させ、iCAREに連絡をする
 iCARE:確定した予約日時と情報を従業員に伝える

となります。ただ、このプロセスの最大の問題は「時間がかかる」事なんです。従業員の視点で見ると予約希望を伝えてから確定した連絡を受けるまで、どんなに早くても1週間はかかりますし、コロナ禍で予約が取りにくい現在の状況においては更に遅くなり、予約できる日時もものすごく先の日程になってしまうことも発生しています。3ヶ月先の予約しか取れない、なんていうこともしばしばです。
※原因は色々あるんですが、「感染症対策で受診人数をそもそも減らしている」「接触リスクを避けるために胃カメラ検査の受入人数を減らしている」などさまざまです。

ただこのプロセスを抽象的に捉えると
「希望の日に希望のコースの予約をする」
だと言い換えることができます。ネットでのホテル予約がまさにこれですよね?そう、解決できるはずであると我々は考えています。

そう、これなんです。Carelyの健康診断WEB予約(正式名称:健康診断予約管理システム、健康診断管理方法及びプログラム)。
これを導入することで、健康診断のオペレーションが劇的に改善するのですが、実は裏側でまだまだ準備が必要です。ここを一緒にやりきってくれるメンバーを大大大募集中です!詳しくはこちらをご覧いただき、ぜひご応募ください!

#ラー面接 というものもやっているのですが、現在の状況を考慮してオンラインでの実施も積極的にトライしていこうと考えています。ラーメンすすりながら一緒に健康診断DXについて、話しませんか?


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