3連休とポゼッションサッカー
3連休とポゼッションサッカーは似ているなと気づいたのは、4月27日(土)、GWの初日のことだ。
3連休は普段よりも休日が1日増えているからみんな大好きだ。休日が増えているのと同時に労働する日を1日減らしていることを忘れてはいけない。
1日休んでいて、1日働かなくていいのだ。大歓喜だ。
そんな3連休の側面を知った自分はふとポゼッションサッカーと似ていることに気づく。
ポゼッションサッカーとは、相手にボールを奪われないようにパスを繋いで得点を目指す戦術だ。
つまりは、ボール保持時間を長くして攻撃するのだ。カウンターサッカーに比べて攻撃時間が長いのだ。(単純に考えれば)
逆に守備の時間を考えてみる。ボール保持時間が長くなれば、攻撃時間が長くなるのだから必然的に守備時間が短くなる。
ということは、ポゼッションサッカーでゴールを目指すことは守備時間を短縮することにつながるのである。
3連休とポゼッションサッカーは似ている。好きなこと(休日、攻撃)をすることで嫌いなこと(労働、守備)を減らすことにつながっていることに気づいた。
こんな不毛なことに気づいて何かを分かった気になっている僕のゴールデンウィークは、全然ゴールデンのは呼べないなと気づいたのは、
およそ1時間後だ。