生命エネルギーを高めてくれる食べ物
始めに申し上げたいのですが、わたしは栄養士でも管理栄養士でもありません。
ただの健康オタクです。
そんなわたしは、食生活アドバイザーの資格を持ち、過去に食事相談の窓口の仕事や、生活習慣病のレシピコンテストの運営に携わっていたことがありました。
当時は、もちろん仕事なので、決められたルールに従って業務を行っていたわけですが、たくさんの小数点たちが並んだ栄養計算表を毎日見つめながら、わたしの頭の中には、素朴な疑問が浮かんでいたのです。
このカロリー計算や、栄養計算って、本当に意味があるのだろうか…。
このレシピは、420キロカロリーです。
などと表記されたレシピを目にするたびに、、、
こんな栄養価の表を見るたびに、、、
食塩相当量:0.7 g
たんぱく質:19.0 g
脂質:6.5 g
炭水化物:72.0 g
糖質:69.7 g
食物繊維:2.3 g
カリウム:380 mg
カルシウム:26 mg
マグネシウム:41 mg
リン:228 mg
鉄:1.3 mg
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わたしは疑問を感じずにはいられませんでした。
このレシピ通りに作ったら、本当にこの栄養素が摂れるのだろうか?
そもそも、カロリーって、「この食品を燃やしたら、燃焼力はこれくらいですよ」っていう目安であって、わたしたちのからだは、そんな単純なつくりではないのでは?
真面目に仕事をこなしながらも、どんどん湧き出てくる疑問たち。
自然なお塩でも、化学的に精製されたお塩でも、栄養計算では、どちらも同じ「塩」にされちゃうってこと?
とれたての新鮮なにんじんも、2週間くらい冷蔵庫で放置されたにんじんも栄養計算では、どちらも同じ「にんじん」ってこと?
自然農法で育てられた在来種のお野菜も、人工的につくられた「命を次に残せないお野菜」も、どちらも同じ栄養価として計算されるってこと?
そんなはずない。
同じはずない。
同じどころか、あまりにも違いすぎる。
じゃぁ、この計算はいったい何のために…?
という話は、ここでは置いておきましょう。
なので、わたしは、感覚的に、カロリーや、細かい栄養計算については、意識する必要はないなと感じています。
そんなわたしが日々心がけているのは、「氣の良いものを食べる」ということ。
氣の良い食べ物とは、生命エネルギーが高いもののことです。
食べ物の波動を測定し、目に見えない生命エネルギーを数値化した「氣能値」というものがあるのですが、これらが高いものを、積極的にからだに入れるようにしています。
「普段の食べ物で性格が変わる」なんていう話もよく聞きますし、日常的に、氣能値の低い白砂糖や、添加物の多いインスタント食品ばかりを食べていると、イライラしたり、キレやすくなったり、鬱っぽくなったりするとも言われています。
つまり、普段から高波動のものを食べたり飲んだりしていると、その波動に共鳴して、必然的に食べた人の生命エネルギーも高まり、優しい性格になったり、幸福感を感じられたり、願いが叶いやすくなったりしていくのですね。
そして、自分の生命エネルギーが高まると、周りにもそれが伝わっていったり、同じような人が周りに集まってきたりするようです。
では、具体的に、どんなものが氣能値が高いのかというと、最もわかりやすい例が、お塩です。
食品の中では、最高レベルだとも言われています。
日本では古くから、お清めや浄化に、お塩が使われてきましたし、現代でも、お店の入り口やおうちの玄関に盛り塩をしている光景をよく見かけますね。
そんなことからも、感覚的にお塩の氣能値が高いことは、日本人にとっては、理解しやすいのではないでしょうか。
当然ながら、氣能値が高いのは、化学的に精製されたお塩ではなく、自然なお塩です。
現代では、健康のために減塩を心掛けるようにと言われていますが、それは、、、塩化ナトリウムだけを精製した「食塩」の話。
マグネシウムや、カルシウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含んだ自然塩(自然な海水塩・岩塩)であれば、むしろ積極的に取り入れた方が、健康的なんですよね。
その中でも特に氣能値が高いとされているのが、ヒマラヤの岩塩。
わたしが使っているのは、アムリターラさんの宝石のように美しいこちらのお塩♡
鉄分(赤)と、銅(緑)を含むため、美しい濃い紫色をしています。
温泉卵のような風味がクセになる美味しさで、これをかければ、なんでも美味しくなってしまう魔法のようなお塩✨
日々、色々なものにふりかけていて、今日は、ちょうど使い切り、詰め替えのタイミングだったので、パシャリ。
キッチンに置いてあるこのミルを眺めているだけで、癒されます♡
自然塩のほかにも、玄米や海藻、梅干し、無農薬栽培などの自然に近い状態で育てられた新鮮な旬のお野菜なども、高い生命エネルギーを持っています✨
ちなみに、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、生命エネルギーのことを「プラーナ」と言い、またヨガの世界においては、「プラーナ」は「呼吸」と訳されるそうです。
そんなことからも、わたしたちは、呼吸や食べ物から、日々、生命エネルギーをからだに取り入れて、生かされているのだなぁ〜ということを感じます。
空氣、太陽、海、大地、植物…
わたしたちの周りに当たり前のように存在してくれている自然は、本当は、ちっとも当たり前なんかじゃなくて、たくさんの奇跡の集合体。
そんなあらゆる自然の恵みに感謝と敬意を込めながら、不自然さに溢れたこの時代の中でも、できる限り、自らの生命エネルギーを高めつつ、日々を生きていきたいと思います。
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最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
みなさまが、これからも心身ともに健康で、ますますの愛と豊かさに包まれますように💕