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【速報:ハリスの嘘】テレビ討論会の内幕:「移民が猫を食べている」というトランプ発言はフェイクニュース?⇒「事実」だったことが明らかに!!

昨日行われたabcニュースで放送されたトランプとハリスのテレビ討論会について続報です。

今朝のYahooニュースには、次のような見出しの記事がありました。

---「ABCフェイクニュース全員と司会者はクビにすべきだ」 討論会で敗北したトランプ氏が“怒りの投稿” ---

この記事は次のような出だしで始まっています。

「米ヤフーニュースが、討論会直後に行った世論調査によると、回答者の69%がハリス氏に軍配を上げた。米CNNの世論調査でも、回答者の63%がハリス氏が勝ったと回答している。どの大統領候補を支持するのか注目されていたテイラー・スウィフトさんも、討論会後、ハリス氏支持を表明。ハリス陣営は勢いづき、支持率もリードを広げている。」

ハリス贔屓のメディアの調査結果を2つ引用しただけで「ハリスが軍配を上げた」とし、見出しでは、「トランプ氏が敗北した」と断定しています。

日本のメディアはCNNが報じた「63%がハリス氏が勝った」とする結果がお好きなようですね。

FOXニュースはトランプが勝ったに投票した人が70%という結果を報じていますが...、

以下の投稿によれば、ABCニュースの公式TikTokで公開された両者の最終陳述動画の視聴数といいねの数について、とても興味深い数字が出ているようです。

再生回数が1200万回近く、いいねが100万件、トランプ氏を支持するコメントが数千件に上った。カマラ氏の動画はトランプ氏の4分の1の再生回数で、反対するコメントが数千件に上った。

今日は、討論会でトランプさんが主張して波紋を呼んでいる1つの発言について取り上げます。

「オハイオ州スプリングフィールドでは移民がイヌやネコを食べている。そこに住む人々のペットを食べているのだ」という発言です。

ABC news

ABCニュースの司会者が、現地当局は「そうした内容の裏付けとなる報告はない」と話しているとその場で指摘しました。トランプ候補はその後も「そう言ってる人たちをテレビで見た」と強調しています。

では、トランプさんの主張は嘘だったのかについて検証してきましょう。

オハイオ州スプリングフィールドの人口は6万人弱。
市当局によるとこの数年でハイチ出身の移民約1万5000人が市内に移住した
(過去4年間で20,000人増加しましたという情報も...)

SNSでは、次のような内容に類似した投稿が拡散されています。

「最新情報: オハイオ州スプリングフィールドでハイチ移民が動物を狩り、殺し、その残骸を食らうのを目撃したと女性が語る。彼女によると、近所の人が仕事から帰宅すると、枝からぶら下がった猫が食べるために切り分けられているのを見たという。」

BBCは本日付の記事で、オハイオ州スプリングフィールドの市長のコメントを引用し、そのような事実を否定しています。

"スプリングフィールドのロブ・ルー市長は10日の記者会見で、「移民コミュニティーの人物によって、ペットが傷つけられたり、けがをさせられたり、虐待されたという内容の信頼できる報告や具体的な届け出は、まったく確認できていない」と述べていた。
市長は続けて、「猫が殺されたあるいは食べられたというニュースは、スプリングフィールドが出どころではない。それは実際には先月、動物虐待で逮捕されたキャントン市の女性に関することだ」と説明した。"

同記事のなかで、オハイオ州のマイク・デワイン知事がこの市長のコメントを受けてそのような事実を否定した発言を引用しています。

"オハイオ州のマイク・デワイン知事(共和党)は12日、CBSニュースの質問に答えて、「これはインターネットから出てきた話で、インターネットは時々、頭がおかしくなることもある」と説明。
「(現地スプリングフィールドのロブ・ルー市長が)そのような事実はまったくないと話していて、私たちは市長の言うことを信じる。彼は自分の街をよく知っているので」と知事は述べた。"

ネット上で拡散されている「移民が猫を食べているという情報」について、このように知事も市長も一切否定しています。

知事や市長が否定しているということから、やはり、移民が猫を食べているというのはフェイクということになるのでしょうか。

さきほどもお伝えしたとおり、
スプリングフィールドの人口は6万人弱。
この数年でハイチ出身の移民約1万5000人が市内に移住した。。。
これは市当局による数字なので事実。

では、いったい、なぜこの数年間で街の人口の1/4までハイチ移民が増えたのか?

答えは単純。カマラ・ハリスの移民政策の結果です。

※一時的保護ステータス(TPS):米国政府は、ハイチは安全ではないため、すでに米国にいるハイチ人は送還されずにしばらく滞在できる

では、ハイチ移民が急激に増加したことによって、スプリングフィールドの街はどうなったか?

同市に住む住民たちの証言をいくつか紹介します。

■住民の証言①

・オハイオ州スプリングフィールドのホームレス支援団体は市議会に対し、家主が人々を家から追い出し、ハイチ人を代わりに住まわせており、バイデン・ハリス政権がそれをするために家主に金を払っていると語った。
・彼は、ある家に7年間住んでいた人を個人的に知っていると語る。
家主は改築を終えると偽って彼らに立ち退きを命じたが、結局ハイチ人を代わりに住まわせ、家賃を3倍に引き上げたという。
・「この町にはホームレスのハイチ人は一人もいないと思う。みんなバウチャーをもらっているからね!でも、避難を強いられた大勢の人たちを紹介することはできるよ。」

■住民の証言②「無謀運転が増えている」

・オハイオ州スプリングフィールドの夫婦は、71歳の祖母キャシー・ヒートンさんの死を悼んでいる。ヒートンさんはハイチ人移民の「無謀運転」に轢かれて死亡したとされている。
・「彼女は自宅の私道からゴミを回収していたところ、車に衝突され即死した。」
・「ハイチ移民が無謀運転をしていたところ、女性をはねて死亡させたとされる。」
・「私が『伝えられるところによると』と言うのは、今日に至るまで、彼が運転していた車のナンバープレートが期限切れだったことさえも含め、何の処罰も受けていないからだ。」
・「残念ながら、私たちの地域ではハイチ系の人々が関与する無数の車両事故が発生しています。」
・他の住民も同様の懸念を表明しており、こうした事件のいくつかを映したビデオが出回っている。

さらに、、、
知事も市長も完全に否定していた猫を食べているという証言する住民が一人や二人でないことが明らかになっています。

■住民の証言③「猫を食べていた(1)」

・速報:オハイオ州スプリングフィールドの男性が、ハイチ人移民がバンに乗ったまま猫を捕まえているのを見たと主張し、その後、移民らは猫を食べていたことを警察に認めた。
・「たくさんの猫を失いました。」「バンが止まり、そこにはハイチ人と一緒に100匹以上の猫が乗っていました。」「彼らはそれを食べていると言っていました。」「彼らが猫と一緒に警察に止められ、猫を食べていたことを警察に認めるのを見ました。」

■住民の証言④「猫を食べていた(2)」

■住民の証言⑤「猫を食べていた(3)」

・懸念を抱く市民が市議会で発言。
・「不法移民が公園のアヒルを捕まえて、首を切り落して食べている。お前ら(議員)がバスで連れて来てガソリンスタンドで降ろしている移民だ。俺はストリートで毎日見ているが、お前ら高い給料をもらって、もっと頑張れよ。ダサいよ。マジで。」

・メディアはハイチ人は猫を食べないと言い続けています。ここに、昼食用に猫の皮を正しく剥く方法を解説したハイチ人が YouTube にいます。

・オハイオ州でハイチ人が人々の飼い猫を盗んで食べているという報道を見た。
・いつもの通り、第三世界を受け入れたときに起こるひどい事態に関しては、ここヨーロッパの我々の方があなたたちより先を行っています。
・2020年にイタリアの路上で猫を焼いている移民の様子です。

■猫を捕獲するのはハイチでは文化

・このアメリカ人はオハイオ州のハイチ人不法移民と同じ島出身
・ハイチ移民は確かに動物を食べています。
・彼らは食用として猫を捕獲しているだけでなく、魔術やブードゥーの目的のためにも猫を捕獲しています。
・彼らはこれらの動物を食べ、これらの動物の血と骨をブードゥーや魔術の目的で使用します。
・幸運を祈るために、彼らは猫を捕獲し、その血や骨を使います。
・彼らは、猫を食べると幸運と魔よけになると信じています。
・これは冗談ではなく、事実です。これが彼らの文化です。これが彼らの信念です。
・彼らはこの信念のために死ぬこともいとわないのです。


・速報:オハイオ州知事マイク・デワイン氏は、ハイチ移民危機に対処するため、オハイオ州スプリングフィールドに州警察と数百万ドルの資金を派遣すると発表しました。
・「連邦政府は、この問題に対処するための何らかの計画を持っていることを示していない。」


・速報:オハイオ州スプリングフィールドの住民が、ハイチ移民危機をめぐって「市議会全体のリコールを求める請願書」を起草しました。
・スプリングフィールドの住民が適切な代表を得る時が来ました!!!


まとめると...

  • 先日のテレビ討論会でトランプさんが「移民が猫を食べている。バイデン政権の移民政策の結果だ。」と主張した発言は、ABCニュースの司会者によるファクトチェックの結果、完全に否定されてしまった。

  • しかし、現地の住民は、移民による被害を切実に訴えており、その数は一人や二人ではない。

  • 猫を食べていることの真偽は置いておくとしても、住宅問題、つまり、現地に長く住んでいた人が不当に家賃を跳ね上げられ、ハイチ人をそこに住まわせ、バイデン・ハリス政権が家主に補助金を充てる移民保護政策は実際にスプリングフィールドの市民に大きな損害、そして脅威と不安を与えていることは事実である。

  • にもかかわらず、何千万人も視聴したとされる討論番組で、オハイオで起こっている移民問題を、いっさいないかのような印象操作を図るのは、明らかに間違いである。

P.S.
abcとハリス氏の関係をリサーチしていくと、利害関係が見えてきました。
abcの経営者や司会者とハリスは密接なつながりを持っていたのです。この件は改めて詳しく取り上げますね。

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