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好きこそ物のじょうずなれ

こんにちは。
 stellatiのかこママです。
今年も残すところあと1ヶ月と少しですね。
あなたはどんな1年でしたでしょうか。

私は今年1年、幾度となく心にしみた言葉があります。

「好きこそ物のじょうずなれ」

誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである。
芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても、成長はないということ。
(※故事ことわざ辞典より引用)

子育てする上でも大切ですね。

我が家では子ども達が夕飯作りを自主的にします。遊びの延長です。
その際、子どものやることにアレコレ口を出すのをこらえます。
(包丁の扱い方は注意しています)
子どもの自由な発想で取り組みながら料理は楽しいということを伝えたいからです。
子どもの味付けの発想は私には無いので、今日はどんな創作料理が出来上がるのか楽しみでもあります。

子どもだけでなく大人にも当てはまりますよね。

私自身も子どもの時代は嫌いだったけど、大人になってから好きになった事がたくさんあります。
スポーツ、読書、勉強、片づけ、しいたけ等。

大人になってから始めた勉強がなぜ面白いのか。

運動会や体育の授業が大嫌いだったのに、今では朝に散歩をしたり、週末は体を動かしたり、登山をしたり、海で泳いだら楽しんでいます。

片づけられないと思い込んでいたけど、モノを減らせば収納する必要がわかったり。

嫌いを克服できたことに共通しているのは、"楽しい"という記憶です。
やりなさいではなく、やってみたい、興味を持ち自主的に行動すること。

物事を好き、楽しいと思えることは人生にとって非常に重要だと考えています。

子どもの好奇心をどうかりたてるか。
日々意識しながら接していきたいです。

この年齢になって改めて"好きこそ物のじょうずなれ"本当にその通りだよなぁと実感しています。

お読み頂きありがとうございます。
また後でね。

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かこママ(stellati)
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