楓
現代の等身大の恋愛小説と、とある幻想を混ぜて書いています。ファンタジー要素を含む。
創作小説・エッセイ 主に短編やショートショート
最初『ニンゲンはお好きですか』#1 前話『ニンゲンはお好きですか』#2 「ひーちゃん、遊ぼ…
前話『ニンゲンはお好きですか』#1 あの喫茶店デートから二度目はまだ訪れていない。 …
「凛子さん、猫、お好きなんですね」 コーヒーをひと口すすり、紘人は言った。 マッチ…
ごみを拾う。募金をする。ボランティア。 資格を取る。理想へ近づく。真面目に働く。 親…
ああもうすぐ日が暮れる。 辺りは茜色。 僅かに冷えた空気。 河川敷から見上げたうろ…
「お父さんがいたら驚くだろうね、こんなに技術は進化したんだよって」 無線仲間がいて、自…
──離魂。 離婚ではない。リコン。病をつけて離魂病。聞いたことはあるだろうか? そん…
きたないものが多すぎて、うんざりしたら外へ出て、 オフィス街の真ん中で、慌ただしく行…
タイトルどおりのことをした人がいます。 実の母親です。 以前、こんな記事を書きまし…
死を暗く真っ黒いものと捉える前に、──。 『パンドラの匣』 太宰治 光がこぼれる青い春…
暗い題材を含みますので、ご覧になる方はご注意ください。哲学のような死生観ではありません…
人には人の、私には私の、家には家の──。 アルバムだけじゃ分からない軌跡があって、写…
"家族だからは免罪符にならない。無条件の愛が美しく気高い訳ではない。事あるごとにうんざり…
noteという新しい場所を知りました、楓《カエデ》と申します。 とある処で創作小説を書い…