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Fラン大学でも通ったほうが良い理由。現役Fラン大学生が必死に解説。

Fラン大学って聞くと、皆さんはどんなイメージを抱きますか?
おそらく「遊んでばかり」、「勉強しない」というイメージを抱かれると思います。

そのイメージはほぼ正解で、特に私のようなぐーたらFラン大学生は全く勉強をしません。
しかし、こんな生活をしていても、将来のことを考えればFラン大学を卒業しておいた方がいいと私は考えています。

今回は私の考えをすべて正直にお話しします。


どうか温かい目でご覧ください。


どんな大学に通ってるの?

私は現在大学3年生で、通っているのは文系の私立大学です。
偏差値は日東駒専くらいのレベルですね。
決して高学歴とは言えません。

しかし、実は学歴で馬鹿にされたことは今まで一度もないです。
インターネットの掲示板では「Fラン」などと言われたりもする偏差値ですが、個人的には中堅の部類に入ると思っています。
まあ、授業中はみんな携帯いじってて内容聞いてないんですけどね

高校時代によほどのガリ勉だったり、有名な進学校に通っていたりしていなければ、学歴をコンプレックスに感じることは無いと思います。
むしろ私は小中高と全く勉強をしてこなかったので、今の大学に入れたことに満足しています。



Fラン大学ってどんなところ?

いくらFラン大学の生徒でも、授業にはしっかりと出席します。
どんな大学でも決められた回数以上は出席しないと単位がもらえず、卒業できないからです。
この辺のルールは文部科学省がFラン大学たちに厳しく指導しているようです。

しかし、それさえ守ればよほどのヘマをしない限りが単位がもらえます。当たり前のことをやれば卒業は難しくないのです。

生徒が中退して学費を貰えなくなっては大学も困りますから、大学受験を頑張れないような人間でも卒業できるように大学のシステムは作られています。


休日は何してるの?

Fラン大学生の休日をご紹介します。
ちなみに、大学に入学してから休日に勉強した記憶は一度もないです。

1.アルバイト
週休が6日もあれば遊び惚けたいですが、お金が無ければなにもできません。多くの大学生と同じように、私も休日をアルバイトに割いています。

2.部活動・サークル
私は1年生のときにバンドのサークルに入りましたが、途中で飽きて行かなくなってしまいました。
以来大学ではボッチ気味です。

3.旅行
私は時間とお金に余裕があれば、旅行に行くことが多いです。
1年生のときには愛知県から北海道までヒッチハイクで旅行をしました。
社会人になったらそうそう行けるものではありませんからね。

4.飲み
大学生はお酒が大好きです。
趣味のない者同士で遊ぶとなると大体が飲みです。

5.バイク
あまりにも暇すぎて、私は3年生の夏にバイクの免許を取りに行きました。
今思えば取りに行って本当に良かったと思っています。
バイクはどこへでも行けますし、仲間が増えますし、走っていて本当に楽しいです。

6.パチスロ
特に趣味を見つけられず、究極に暇を持て余したFラン大学生が最終的に行き着く先はここです。
私は一時期ハマって抜け出しましたが、周りには抜けられていない人間が大勢います。
とある友人はギャンブルで無一文になっていました。
本当にやめたほうがいいですね。


Fラン大学でも通ったほうが良い理由

いよいよ今回のメインテーマです。

文系の大学では就職に役立つ勉強はほとんどできませんし、自発的に勉強をしないと社会に出てすぐに活躍することはできません。
私のように怠けてばかりいると、「大学に通っている意味がないじゃないか!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、それでもFラン大学に通う価値はあります。

その理由は、大卒というだけで就職したあとの給料が変わってくるからです。

求人情報の給与の欄には高卒と短大、そして4年制の大学と分けて書かれていることが多いですよね。
これって、全く同じ会社に入って全く同じ仕事をしていても、入社した過程が違うだけで給料が違うってことなのです。

なんだか腑に落ちませんよね?
だからこそ一番得のできる4年制の大学を出ておこうというわけです。

Fランと呼ばれる大学に入り4年間遊び惚けていても、高卒の人よりは良い待遇で働くことができる場合が多いのです。
そう考えると、高校を出た後にやりたいことが特に決まっていなければ、とりあえず大学を出ておいたほうが良いとは思いませんか?
私は勉強嫌いな人間ですので、とりあえず損はないと思って今の大学に進学しました。

さらに言えば、出身大学の偏差値が関係あるのは就職活動の時だけなので、就職してしまえばどこの大学を出ていても関係ありません。

残るのは、「4年制の大学を出た」という事実のみです。

この先何十年と社会人生活は続きます。1つの会社にずっと務めきることが理想ではありますが、このご時世でそれは簡単なことではありません。
もし何らかの理由で転職をする場合、「4年制の大学を出た」という事実は就職活動において重要な保険となるのです。



受験を頑張れなくても大学に行って良い

受験で頑張った人だけが大学に行けるというルールはありません。
もし勉強したくなかったら、指定校推薦で楽してもいいんです。

やたらと自己評価の高い人間ほど受験は失敗します。
普通科高校の先生は一般入試を勧めてくると思いますが、自己分析をしっかりして、自分は勉強が苦手な人間だという自覚があるなら迷わず指定校推薦での入学を選択しましょう。

また、一般入試を選択しても受験に失敗してFランしか受からなかったという場合があると思いますが、それも全く心配いりません。

自信を持って挑んだ大学受験がうまくいかないということは、その人は普通科の勉強に向いていないということなのです。
でも逆に言えば、その人は高校で習わないような勉強が得意な人かもしれませんよね。

今は名前を書けば入れるような大学が全国各地にたくさんありますから、お金さえ払えばどんな人でも大学に入学することができます。

高校までとは全く違った学びを大学で経験した結果、なにか違った発見があるかもしれません。
暇な時間も多いですから、自分の好きなことを自発的に挑戦するのもいいでしょう。
受験で失敗したからこそ、大学に行く意味合いが生まれる場合もあるのです。


奨学金を取る場合はよく考えて

もちろん大学の学費は高いですから、もし奨学金を取ろうと思っているならしっかりと考えるべきです。

奨学金は30代になっても返しきれないことがザラにあります。

それだけのお金をかけてでも「大学の授業を受けたい」「就職後の待遇を良くしたい」「遊ぶ時間がほしい」と考えている場合は進学した方がいいですね。


まとめ

いかがでしたか?

このように、Fラン大学というのはそこそこの力加減で勉強していても普通に卒業できます。

私のように勉強もせず、だらしのない高校生活を送っていた人が大学に入ってから急に真面目になるなんてことはありません。
そんな人は高卒で就職した場合かなり苦労しますから、とりあえず受かった大学で好き放題遊んでいればいいと思います。



結局は自分が大学で遊び惚けているのを自己弁護する記事になってしまいました。

ここに書いたのはあくまで私の持論ですから、あまり真に受けないでくださいね。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

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