リビングの片隅で
みなさん、こんにちわ。
前回、小説家になるなどと戯言をほざいた者です。
あれから会社には行っています。ヤル気や覇気は当然ありません。ただ漫然と、与えられた仕事を他人の三倍の遅さでこなす毎日です。
小説は書いていません。というより書けません。湧き出るアイデアがことごとくつまらないからです。書き記そうという気にもなりません。ゴミです。
プロの作品を読むと必ず引き込まれます。引き込まれまいとしても引き込まれます。そしてある瞬間に引き込まれた事に気が付いて、悔しさと落胆が入り混じります。こんな面白いもの書けるわけがない。どうなってるんだ小説家って方々は。もう自分はさっさと白旗を上げて、読む専門になるべきなのではなかろうか。そうやって悶々と言い訳をしながら何も書かず、考えることもせずに日々を過ごしております。
誰か私を叱ってください。尻を叩いて下さい。実際に叩いて下さい。もう誰かの叱咤激励がなければ前に進めません。
私は小説が好きです。それだけは本当です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?