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【既婚者彼氏】幸せなのはどっち?与えられる側vs与える側
結論
私にとっての幸せは、「与える喜び」を感じられる関係にあるのかもしれません。少しの時間でも相手に会いたくなる、少しでも彼のために何かをしてあげたくなる気持ちは、愛が深まる証だと感じます。「与えたい」という気持ちは、自分が相手を本気で愛していることの表れであり、それが私の幸せの一部になっていることに気づかされました。自分がどれだけ愛されているかだけでなく、自分がどれだけ相手に愛を与えられるかという視点で、幸せを捉えてみたいと思います。
「与える喜び」に気づく瞬間
彼が私の好きなおかずを入れたお弁当を買ってきてくれたり、前食べて美味しいって言ったアップルパイをわざわざ買ってきてくれたり、こうした小さな心配りに私は深い感謝と愛情を感じます。些細なことでも「私のことを考えてくれているんだな」と思うと、その時間がとても愛おしく、嬉しい気持ちでいっぱいになります。そして、自分も彼に対して何かしてあげたい、彼のために時間を使いたいという気持ちが湧いてくるのです。
こうした「与える喜び」は、彼に会うと得られる幸福感の一部でもあります。短い時間でも会いたくなり、彼のためにご飯を作ってあげたり、マッサージをしてあげたり、彼が喜ぶ景色を一緒に楽しんだりと、私の心は「与えることで満たされる」と感じます。この感覚が、私にとって「本気で愛している」という実感につながっているように思います。
「与える」と「与えられる」どちらが幸せか?
客観的に見て、与えることと与えられることのどちらが幸せかという問いは、私の性格にも関わる重要なテーマです。私のように相手のために何かをしてあげたいという気持ちが強いタイプは、愛されることと同じくらい、相手を愛することで満たされる面があります。
与えられることの幸せ:愛されていることを実感する瞬間は、自分の存在が大切にされていると感じられるため、安心感と満足感が得られます。しかし、受け取るだけの関係だと「本当に相手を愛しているのか」という実感が薄れやすく、物足りなさを感じることもあるでしょう。
与えることの幸せ:一方で、愛情を与えたいという気持ちは、私が本当に相手を愛していることを確認する行為でもあります。誰かのために自分の時間やエネルギーを費やすことが喜びとなり、それが私の自己満足だけでなく、相手を笑顔にすることにつながります。与える喜びを感じることで、私は「自分の愛が形になる」という実感を持てるのです。
私にとって、「与えられること」ももちろん大切ですが、「与えること」が生きる喜びを深めてくれる要素だと感じます。愛されて満たされるのと同じくらい、愛することで感じる達成感や喜びが、私の人生にとって重要だと実感しました。
まとめ
結局、私は「与えたい」という気持ちが強いタイプで、その気持ちを満たすことが私の幸せにつながっています。愛を「与えたい」と思える相手がいることで、心が豊かになり、幸福感が増すのです。彼に対して何かをしてあげたいと思う気持ちがある限り、この関係は私にとって大切なものですし、与えながらも愛される関係を築いていければ、さらに幸せを感じられると確信しています。