個人主義vs個性主義

先日、母から

「あなたのその人に対する見方、考え方、態度は人を不快にする」

と言われた

この言葉は
私の心に深く響き
自己反省の
きっかけとなった

今日は、この言葉をきっかけに
「個人主義」と「個性主義」
という二つの考え方について
考えてみたい

個人主義 vs 個性主義

「個人主義」と「個性主義」
は一見似た言葉だが
その意味は異なる


〜個人主義〜

個人の自由や権利を最優先に考え
他者や社会の影響を
最小限にしようとする考え方

自分の価値観や意志に従って
行動することを重視し
自分の人生を自分で
コントロールするという
姿勢が特徴
 

〜個性主義〜

これは他者と関わる際の
外面的なスキルや
テクニックに焦点を当て
自分をどう見せるか
どう振る舞うかを重視する考え方

魅力的な態度や
コミュニケーション能力に
焦点を当て
人からの評価や
反応を気にすることが多い

⭐︎母の言葉を通して考えること

私がどちらかと言えば
「個人主義」に
寄り過ぎていたことを
示唆しているのかも

自分の価値観や
意志を大切にすることは重要だけど

それが他者との関係において
不快感を生んでしまうと
結果的に自分が望む成果や
人間関係を築くことが
難しくなる


職場や家庭で
自分の考えを貫き過ぎた結果
周囲の人々との
コミュニケーションが
うまくいかなくなった
経験があるように



一方で、
「個性主義」は
他者の目を気にし過ぎてしまい
自分らしさを見失うリスクがある

外面的なスキルやテクニックに
頼ることで
一時的には好印象を与えられるが
内面的な成長や
本質的な人間関係の構築には
繋がりにくい

じゃあどうすればいいののののよ！！！！

バランスを考えることの重要性

結局のところ
大切なのは
「個人主義」と「個性主義」
のバランス

自分の価値観や考え方を大切にしつつ
他者との関係においても配慮や
共感を持つことが必要

これは、ただ単に他者に
合わせることではなく

自分の意見を尊重しつつ
相手の感情や立場にも心を寄せること

母の言葉を受けて
私は今後、自分の見方や態度を見直し
より柔軟に
そして思いやりを持って
他者と接することを心がけたい

自分自身の価値観を失わずに
周りの人々との関係を
より豊かにしていくための第一歩

まずこの一歩を踏み出したい

人格を磨かなければ
真の成功は得られない

ご清聴ありがとうございました🌿