Freak offとFreak show

 Freak offといえばDiddyの乱交パーティーだ。Freakとは珍しい、性的に逸脱したなどの意味を持つらしい。一方、Freak showといえば、珍しい見世物という風に言えるだろう。言い換えると見世物小屋である。

 Freak show、見世物小屋。これから話す事柄は陰謀論でも何でもない。実際に奴隷制度はあった。日本にもアメリカにも。日本の遊郭はFreak showという見方もできる。2025年放映予定のNHK大河ドラマにて横浜流星が扮する蔦屋重三郎は吉原細見を著して、権力者が構築した遊郭というFreak showを盛り上げた。外野の賑やかし役蔦重である。Freak showの文化は現代にも引き継がれている。アダルトビデオに出演する男女はFreak showにて大衆の見世物にされている哀れな人々なのである。まるで猿回しの主人に命令されて、あらゆる型の性行為を見世物にしなければならない状況に置かれた猿らのようである。
  
 日本のFreak showの文化は酷いものがある。アダルトビデオ制作会社SODを創立したテリー伊藤らは、日本のFreak showの文化を引き継ぎ、テレビ業界に進出した。そして数多のヒトを懐柔して性行為を大衆の見世物にし富を構築した。テリー伊藤らに懐柔されたヒトらは洗脳状態にあり自らの自尊心をギリギリ保てているようだが、側から見れば哀れな見世物人間だ。
 
 我々は原点に立ち返る必要がある。そう。人生で初めてFreak showを目撃した時の気持ちを呼び起こすのだ。さすれば、我々がなすべきことを知ることができる。成すべきこととは、Freak showで莫大な富を得てきたオーナーを牢屋へぶち込むことである。

Freak show must “not” go on!!!!

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