“著しい乖離=1分”!?厚労省、労基署の過ち!?
厚労省による労働時間把握のためのガイドライン。(2)の自己申告制について、”著しい乖離”とは何分なのか?これまで一体何人の労働者が疑問に持ったことか。そしてモヤモヤを抱えたまま労働しているのだろうか。原則に従い、1分とするのが非常に理解しやすく、いちいち揉めなくて済むのにも関わらず、何故厚労省のお役人は”著しい乖離”という曖昧な表現をしたのだろうか?そして、労基署は何故”著しい乖離”の判定を30分としてしまい、その基準を社労士に見抜かれてしまったのか?
“著しい乖離=1分”とあるべきだ。厚労省、労基署は過ちを認めて、”著しい乖離論争”に終止符を打て!
曖昧さは腐敗の温床だ!ある会社では是正勧告を出すが、別の会社では是正勧告を出さない。そのような余地を残すガイドラインは腐敗の始まり。
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