かつくん 2024年8月20日 19:02 そしてあっけなく退院当日の日を迎えた。所定の手続きを済ませ、母親と共に実家に帰った。頭につけているこの装置は、何でも思い出せるから、忘れていたことをふと思い出すと自分でも驚く。当初、実家には僕の部屋はなかったのだ。偶然、空き部屋が一つあり、そこに居候させてもらうことになったのだ。 いいなと思ったら応援しよう! 記事を読んでいただきありがとうございます。サポートまたは有料記事をご購入いただいた読者の方には質問や相談の対応をさせていただいておりますので、気に入っていただけたらぜひサポートまたはご購入のほどよろしくお願いいたします。 チップで応援する #フィクション #タイトル未定 #140字連載小説 #第34話 3