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タイトル未定の140字連載小説

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タイトルの通りです。140字連載小説にチャレンジしていますので、それらのつぶやき記事をまとめております。
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#第22話

そう、僕の人生には記憶をなくし思い出すということが幾たびもあった。今はこんな装置も発明されていて自分の記憶を何でも思い出せる時代になっているけれども、この装置がなかった時代にも、僕は記憶を失い周りからの証言などで思い出すということが多々あったのだ。実はこの装置は僕が発明したのだ。