劇映画 孤独のグルメの話
孤独のグルメの映画を観に行った。
珍しく夫と二人で映画。
1人の時はギリギリに家を出て映画館に向かい無駄のない導線で着席、みたいな効率厨な私なのだけど(笑)、夫と出掛ける時にこの動きをするととても嫌がられるので余裕ぅぅ~を持って家を出て、ゆっったりとロビーで開場時間までを過ごした。
観ながらぜったいにおなかが空くことが分かってたから、普段はあんまり食べないポップコーンも買って準備万端。
映画の内容はまあ、あの孤独のグルメを映画というエンターテインメントにしたなあという感想。ストーリーもちゃんとあったし、俳優陣もとても豪華。飲食店を応援したいという思いも、料理が繋ぐ家族やいろいろな人との絆や思い、過去と現在と未来。食べるということを軸にしたあらゆる事象がしっかり詰め込まれていて、私のように普段「食」をないがしろにしがちな人間にはもっとしっかり生きねば!と思わせるような内容だった。
この3連休中に都内何カ所かで舞台挨拶もあったみたい。ナマ五郎さん、ちょっと見たかったな。
映画を観終わってまず一言目が「何食べよっか?」だった。
この映画の醍醐味だろう。
いろいろ候補はあったが結局韓国料理を食べた。そんな気分だった。
(写真は無い)
ついでに渋谷PARCOで開催中の「孤独のグルメ博」も観に行った。
(会場のgalleryX、何度か行ったことあるはずなのにぜーんぜんたどり着けなくて泣いたw あのフロアマップデザインしたの誰??怒 親切に教えてくれたUnionRecordのお兄さん、まじさんきゅうでした!)
原作読んだことなかったけど楽しかったよ。
絵がすごい大人向け。
会場でずーーっとドラマのあの音楽がエンドレスでかかってて、しばらく頭の中がそれだった。スタッフさん一日中あれ聴いてたら気が狂いそうになるだろうな。笑
そういえば映画に久住さん出てこなかったけどもう孤独のグルメは松重さんのものになってしまったのか~?ふらっと久住、好きだったんだけどな~。(パルコでトークイベントみたいなのはやってた模様)
しかし渋谷は人が多すぎでやっぱりできるだけ寄り付きたくないわ。
HP消耗しすぎて帰り道はずっと無言だった初老の夫婦なのでした。。