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リウマチのNG食材、良い食材

免疫効果を上げるため、そしてリウマチには適さない食材を選び、毎日献立を考え調理して食卓に並べてくれる筆者の妻には本当に感謝している。

食べてNGなもの

リウマチで食べてはいけないものと検索すると【白砂糖】が筆頭に来る。
甘いジュースなどは飲まないが、スイーツは大好きなので食べることができなくなった。
それからカフェイン、筆者はコーヒーも毎日飲んでいたから、これもやめざるを得なかった。
白砂糖がNGなわけ
白砂糖は活性酵素の生成を刺激し、炎症を促進させる可能性があるからです。 さらに、白砂糖は交感神経を刺激し、体内の栄養の消費を促進させることから、症状の悪化を招ます。横浜市土井治療院のサイトより引用】

そして、【小麦】
朝食はほぼ毎日パンを食べいたので、それに気づかず、しばらく続けていたが、改めて食べてはいけないものを確認したら、小麦も該当していた。
慌てて完全にパンをやめた。
パンだけじゃなく、いわゆる粉もんもNGだ。うどん、シュウマイ、餃子、クッキーに、そしてそばにも混ぜ込んである。
小麦がNGなわけ
遺伝子組み換え技術で改造された現代の小麦は、血糖を上昇させる作用が強い。 血糖が高い状態が続くとインスリン抵抗性を起こし、体を「老化」させる。 現代の小麦には「グルテン」が多量に含まれており、体内に入れば、精神疾患や糖尿病、肥満、心臓疾患、リウマチなどの自己免疫疾患などの原因になる。医学博士小西康弘氏のコラムより引用】

ほとんどの食材に砂糖や小麦など使用されている。だから全く摂取しない事は不可能に近い。商品の原材料名の砂糖や小麦の順位が、後半のほうに入るような商品を選んで買ってきている。

食べて良いもの

炒めものの油には
オレイン酸とリノール酸の豊富な
オリーブオイル

ビタミンEの豊富なナッツ類では
カシューナッツ、ヘンプなど。

ビタミンDの豊富な
ぶなしめじ、えのき茸、まいたけ、エリンギなど

タンパク質では、
卵、納豆、豆腐、鶏肉、豚肉、しらす、
ツナ缶、魚肉ソーセージ、かまぼこなど

野菜類では、
きゅうり、かぼちゃ、キャベツ、茄子、つるむらさき、枝豆
などなど、普段でも体に良い食材だ。

OKな食材たち
OKな食材たち


毎日のようにテレビから流れてくる、《おいしいスイーツのお店》なんて言う情報は、見たような見たくないような・・・
画面を見ては「食べたいと!」叫んでいる。
こんな筆者を見かねて、娘たちも糖質ゼロの商品など、スーパーで見かけたと言っては、まとめて買ってきてくれる。これもとてもありがたい。

砂糖0 糖質ゼロで、しかもとてもおいしい


このような食生活2ヶ月以上続けているのだけれど、
7月16日の診察日での採血結果からも
CRPと血沈の数値が一向に下がっていないことがわかった。
筆者が「手強いですね」とつぶやいたら
Tドクターも
「なかなか手強いな」と語気を強めていた。
今回の処方薬配分の効果が、次の診察日までに数値に変化がなければ、もう一度診断を別の角度から見なければならないとも言っていた。

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