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はじめての安静
よく聞く安静という言葉でも、筆者は
安静など今まで1度もしたことがない。
何もせずにじっとしてれば良いのだろうか?
そんなわけはないと、安静の意味を改めて調べてみた。
体を動かさないで静かにしていること。
やはりそういうことになるのか?
なるべく体を動かさずに休養することになるけど、寝たきりと言うわけにはいかないから、せっかく始めたボイストレーニングやギターを弾くことや、これはやめなければいけないわけだ。
19日から23日まで、体がこわばった場合は仮眠をし、午後、昼食後、午睡をし、などできるだけ体を動かさないようにしていた。
ところが、このことが裏目に出てしまった。
驚いたことに、ベッドから起き上がること、椅子から立ち上がること、そして階段を上ることも思うようにできなくなっていた。リウマチの症状かと思っていたけれど、足を使う機会が少なくなったせいで足の筋力が低下していたことに気がついた。それこそフレイル状態だ。
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スクワットとも考えたけれど、
室内歩行することに決めた。
筆者の年齢では7000歩が標準らしい。
そのせめて半分4000歩位を目標にした。スマートウォッチに座りっぱなしの時間を30分に設定して時間が超過するとアラームが知らせてくれる。
このタイミングで室内を歩行している。
そんなに室内では歩けないだろうと思ったけど、結構歩けるものだ。
6月24日から室内歩行を始めた成果が出始めた。立ち上がる時が階段の上り下りする時もとても楽にできるようになった。
筋肉は年齢が関係なくすぐ反応して強くなると聞いていたことを改めて実感した。