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両手が痙攣している・・・
時を進めて最近の急激な体調変化の話しを・・・
6月18日火曜日
夕方、呼吸するのが、とても苦しくなった。
なおかつ左胸が痛い。体温を測ってみると38.1度。
やはりまた肺炎の疑いがあるのだろうか?
イレギュラーだが明日の9時JK会病院へ予約を入れた。
![](https://assets.st-note.com/img/1720766146388-EnA6AmJaHz.png?width=1200)
そのまま体温は下がらず、19時の段階で、38.5度。20時の段階でも38.5度。21時にやっと37.2度まで下がった。
この辺で呼吸が少し楽になった。
多少熱が下がったので呼吸が楽になったけれど不安は残る。
6月19日水曜日
6時半起床
驚いた、なんと両手が痙攣している!特に右手が激しい。
こんな事は今までなかった、一体どうなっちまったんだろうと、とても慌てた。
7時、
朝食の前に何か少しお腹に入れて先に処方された薬2種類を服用することにした。服用してから30分ほどして痙攣が治まってきた。
7時40分改めて朝食を取る。
9時からJK会病院診察開始。
採血、心電図、心臓のエコー検査、胸部のレントゲン撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1720765956999-hp1Jf6uv7n.png?width=1200)
心電図からは不整脈が発生していることが確認され、エコー検査でも心膜の血管に動きのおかしい部分があることがわかった。
このことからその部分に炎症があるのではと言う結論に達した。
胸部レントゲンでは肺炎の疑いがないと言う診断が出たので、これはちょっとほっとした。
心臓内科の先生とTドクターで、もう一度、心電図を見てから判断したいということで筆者は待合室で待つことになった。
Tドクターとの最後の問診。
心臓部の炎症を抑えるためにエトドラクを増やすことになった。
炎症の部分が心臓だけに大事をとって、24日の1週間まで安静にしていなさいとドクターは言う。
改めて筆者は聞き直した。
「つまり仕事は全部休めということですね?…」
『そういうことです。安静ですから』
ドクターの目がキラリと光ってちょっと笑っている。
ドクターの顔はマスクをしているので全体像はわからないけれど、問診での話はとてもわかりやすく、心の支えになっている。
19日以降、ピアノの調律の仕事も、イベントも結構予定は詰まっていた。
これを全部キャンセルすることになるわけだ…
という事は、という事は、という事は、
《収入》がないと言うことになる。
一時的なことだとしても、無職状態になるわけだ。
今日はなんて初めての事ばかり起きる日なんだ!
不安と、まぁなるようにしかならないだろうと言う開き直った、気持ちが行ったり来たりして、落ち着かないまま病院を後にした。