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ブログの更新が進まない。

パソコンに向かうその気力が薄らいでいるストーリーは頭の中に浮かぶんだけれど、どうも動かない。
自由に動かない指や肩、腕の影響もあるかもしれないけれど、何か他の理由が存在してる気がする。

それならばと、
その分昔読み切れなかった文庫本を読み始めている。
筒井康隆の【夢の木坂分岐点】と
村上春樹の【世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド上・下巻】
この2冊はずっと読み切れないでいた。
途中で読み疲れてしまって、結局挫折していた本だった。

【夢の木坂・・・】の方は、先週ようやく読み終えた、筒井ワールド全開の著書だった。
しばらくその世界に捕まって、逃れられなかったが、それがまた心地良かった。

【世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド】も村上ワールド全開で、1冊に2つのものがたりが交互になっている著書。
先にワンダーランドの方を読んでいる、
果たしてこの2つのものがたりは、どこかでひとつに繋がるのか否か。
読み終えた時の楽しみだ。

読み直してみると、この2つの著書は全く違う世界なんだけど、なんとなくどこか共通の部分が多くあると感じてしまった。
そして今自分が置かれている環境にもとても合致しているようにも感じ不思議な感覚になっている。と感じながら、
パソコンを前にしている……

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