神仏にすがってみる
先日不安感が強すぎた頃、「博多華丸大吉のなんしようと」というゲストを招いて福岡をぶらぶらしていく番組を観た。
福岡市の西公園辺りがロケ地で、以前住んでいた場所と近い。そこの近くに黒田官兵衛とその子を祀った光雲(てるも)神社がある。
そこで扱っている幸運のブレスレットとカード型お守り(官兵衛)を選んだ。
現地に赴いて手に入れるのが本当だろうが、その神社は海抜50M、今回はウェブ授与所を利用した。いつかちゃんと行こう。
娘から、「ママ、最近そのブレスレットしとうけど何で?私、水晶とか手につけとう人、苦手っちゃけど(個人の感想)」と言ってきたので、無視。
他の家族は、別に何も言わない。
布教しているつもりもない。高い壺でもない。私が心の安寧を得られるのだから、別に良いじゃないか。
黒田官兵衛だぞ、宗教じゃないし(お守りとは箱に書いてあったが)。
というか、今回手術に際して、お守りとかもらってないし。
今後運を切り開いてくれれば、くらいの気持ち。
物凄い不安感は、タモキシフェンで女性ホルモンを抑えたためじゃないかと思われる。
かかりつけの内科で加味帰脾湯を処方してもらったら、薬局で「どうされましたか?」と聞かれた。「不安感が強くて、タモキシフェンの副作用ですかね?」と聞くと、良く見られる症状のよう。
4日くらい飲んで、少し楽になってきた気がする。
なかなか外出する気分にならなかったが、この数日は5000歩以上歩いている。これも良いのかも。
残された時間に限りがあるのなら、不安に苛まれる時間はもったいない。むしろ、楽しい時間を過ごしていきたい。お守りはその一助。
追伸
改めて読み返すと黒田官兵衛の事しか無いが、他の神社のお札とお守りもAmazonで取り寄せた。皆さん、仲良く私を見守って。
時々電車とバスを乗り継いで眼科に通っているが、その折には眼科の近くにある父母の眠るお寺にもお守りするようにしている(大抵は盆正月と彼岸前、命日辺りで)。
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