中学受験後の勉強貯金 どうするか

中学受験が終わり、第一志望の中学校にも入れることとなった。
入学意志決定書をもらって、市役所にも提出してきた。
これで、入学手続きは完了している。

公立中高一貫校における適正試験は突破した。
2024年4月時点の偏差値39から偏差値60くらいの中学校合格を掴み取った。
私見ではあるが、おそらくギリギリラインで合格したと考えており、2月に点数開示があるので楽しみである。

受験も終わり、合格も掴み取り、息子は気が緩んでいる状態となった。
私としては6年生から受験勉強をはじめて、ゲームをしたり、友達と遊びに行くのも我慢して、よく頑張ったと思うので1月は好きなように遊ばせてあげた。

ただ、私は理解している。息子の学力が追いついていないことを。
息子には英語以外の勉強貯金がない。
今後は英語以外の他教科勉強貯金のある状態を維持しないと厳しくなる。

適性テストと学力テストは異なる。これは前の記事で記載したとおり。
中学校に入って、学力がついていないと結構厳しいこととなるのは明らかなのだ。
おそらく、息子の行く中学校は偏差値65-70くらいの学力勢・私立中学校受験失敗勢も入ってくるだろう。

よって、このままでは中学校に入ってしまうと周りの学力差がありすぎて困るのだ。
よって、2月に入ったところで、またも学習モードに入らせることにした。

引き続き、塾にも行かせているが、スタディサプリもさせている。スタサプの素晴らしいところはいつでもどこでもwifi環境さえあればできるところだ。
おそらく一流の講師が教えているだろう。これを使わない手はない。
もし、スタサプで理解が出来ないところは、塾の先生に教えてもらうようにしている。わかるところは私が教えてもいいが、教え方が正しいかどうかがわからない。

例えば英単語。
野球はbaseball。
素晴らしいはnice。
seとceは両方ともスと読めるのに、niseではなぜだめなのか?と言われた。

そんなこと質問されても、「そういうものだから仕方ないよね。」としか説明のしようがない。「niseを発音するならナイズかなー」とか言っても、混乱しそうな感じがする。
教え方が正しいかどうか、判断がつかないものは塾の先生にお任せしている。
私は、「覚えるしか無い」と伝えている。

息子に言ったのは、「英語に接していると、niceがniseになっていたら気持ち悪く見えるようになる。そうなったときに英語にだいぶ慣れてきたと思っていいんじゃないかな。わからないうちは丸暗記で行くしか無いよ。」みたいな説明をした。
正しいかどうかはわからない。

学力や問題を解くには種類あるということも伝えた。
1.暗記してないと解けないもの。
2.手順通りにしないと解けないもの。
3.読み解かないと解けないもの。
4.ひらめかないと解けないもの。

暗記について、忘却曲線について説明した。
「人間の頭は反復しないと覚えられない頭の構造になっている。
例として、山口真由さんっていう東大首席弁護士がいて、その人ですら7回反復して覚えられるような話もした。東大首席が7回やるってことは、あなたは何回しないといけないかわかるか?倍の14回だ。14回反復しないと覚えられないぞ。」と。14という回数は適当に言ってみただけなのだが、なんとなく反復感覚を掴み取ってくれたらいいなとおもっている。
ノートパソコンも与え、ankiアプリの設定方法も教えた。英単語はankiで覚えてもらう。
数ヶ月の間に中学英単語は完璧にしてもらう計画でいる。

さぁ、どうなるか。
また、経過を記載したい。

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HAYA
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