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息子から教わったこと7:注意や説得よりクソの方が役に立つこともあるということ
みなさんのお子さんは、ウンチ大好きですか?
ウチの息子は大好きです!
絵本をアレンジして、オナラやウンチを登場させながら読むと爆笑しながら楽しんでくれます。
クレヨンしんちゃんも大好きですね~(笑)
ウチの息子はポピーという通信教育をやっています。
通信教育のなかでは いちばん簡単なヤツです。
毎週土曜日か日曜日に1時間から1時間半くらい椅子にすわってられる訓練のためにやってます。
子どもは頭が良いので、分からない問題やめんどくさくなってくると"親を使って問題を解こう"とします。
「う~んとなんだっけ?」「わからん」いままでできていた問題でも、こういった言葉を連発して、親が「こうでしょ!」というのを期待しているように感じてます。
そうなるとなるべく自分で考えるように、"答えは言わずに考えさせる質問だったり思い出せるような質問"をします。
ページを戻って、「ここで出てきてるでしょ?ここではなんて言ったっけ?」「これは何? そうそう”まじょ”でしょ。じゃあこれは?」なんて質問をしながらお勉強していますが、息子がイライラしてくると「もう辞める!!」となります。
そこで登場するのは、「糞」か「屁」です。
問題に絡めて「糞」か「屁」を登場させると、問題に対する興味が急速に回復し、また問題を解きはじめます。
それまでは「頑張って最後までやったらお菓子あげる」や「幼稚園で1人だけできなかったらいやでしょ?」などと説得していましたが、効果は弱かったです。
また”ご褒美”は同じご褒美では効果が薄くなっていくので"ご褒美のインフレ"が起こりやすくなりますし、全国のパパとママは頭が痛いでしょうね。
そこで「糞」と「屁」ですよ。効果絶大です。
ソーシャルゲームのゲームバランスや運営でも同じような悩みはありますよ(笑)
仕事にも子育ての知見は結構使えてます。
そしてウンチを商品化したのは、言うまでもなくこちらのヒット商品でしょう。
親としてはちょっと抵抗があり、まだ買ってないのですが、ポピーをやっても、結局「糞」と「屁」を登場させているので、一度買ってみようかなと考えてます(苦笑)
そんじゃーね(^ω^) ノシ
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