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シンガポール労働者コロナウイルス感染問題

先に書いておきたいこと:

その1.この記事はあくまでも自分の意見です。公式情報ではありません。

その2.ちょっと軽めな (?) 日本語で書いてみましたが、何か変な表現があれば、ご指摘お願いいたします。

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皆さん、最近はどうお過ごしですか?

私は、仕事とプライベートのラインがどんどんなくなってて、この2週間はずっと仕事してる気がする。

対策期間の終わりは6月1日から伸びそうなので、一日ずつゆっくり過ごしたいと。考えすぎると、よりストレスがたまるからやめとこう。

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皆さんがご存知しているかもしれないんだけど、シンガポールの感染者数がこの一か月で爆発していた。

この爆発期間の感染者たちの9割以上はバングラディシュやインドや中国から来た労働者たち。我々綺麗な道路、新しビルや団地はその人たちのおかげである。

なんでシンガポールで外国人労働者がいるの?

シンガポールの発展のために、速いスピードで重要なインフラストラクチャーが必要です。20年ぐらい前にシンガポール人口が少なくて、海外から労働者を募集せざるを得ない。政府もその労働者の生活素質を保つために、デベロッパーや建築会社にお金で支援している。

コロナウイルス感染者爆発問題から分かったこと

なんで彼らが感染されるか、彼らの暮らしている環境のせいだと思う。

彼らはいくつか私立の寮で暮らしている。彼らはシンガポール国民に3LDK とか4LDK の団地を建てくれたのに、寮に帰れたら部屋の中で12人か24人もいる。三つの密、全員集合だよ。寮が提供していた食事もみっともない。

こんな生活素質を見た私は、申し訳ないと思う。本当にごめんなさいと言いたいぐらい、恥ずかしかった。

(政府から建築会社の支援金はどう使っていたのはしばらく置いておくね。)

シンガポールはどう対応していた?

病院の負担を軽くするために、政府は大型エキシビションホールをコミュニティケアセンターに改造した。無症状感染者はそこに移動してもらった。症状が出たらすぐ病院に。

感染者が現れた寮がフルロックダウンされて、感染者しか出られなくなった。残っていた住人達も感染者を早めにピックアップできるように、定期にテストされている。

最近、シンガポール人は動き出した。色んな募金活動がオンラインで行っていて、労働者たちに新しい生活用品を買ってあげたり、寮の経営者を支援してケータリングのメニュを変えたり。

私は自分への「私は、祈る以外何ができるの?」という質問に答えが現れて、昨日お金を寄付した。

今からはどうなる?

この近い未来のことを考えると、ちょっと心配する自分がいた。

今は注目されて世間から行動をしているけど、労働者たちの暮らしは根本的に改善できるのか?今は誰も知らない。

個人的に私は一つだけ変えたい。それは彼らへの見る目。いや、冷たかったわけじゃなくて、でももっと暖かく見たい。汗臭い労働者だけに見ないで、ちゃんと感じる人間に見たいんだ。

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大変な時期の終わりがまだ見えないけど、一緒にStay Home 頑張ろう!

そして医療従事者、スーパーやコンビニの店員さん、レストラン経営者や店員さん、宅配業者にありがとうございます!