大学職員への転職をやめとけ!と言われない大学の選び方
大学職員に転職するということを周りに報告すると「大学職員やめとけ」 とよく言われます
それは大学職員があまり 世間的に知られていないという認知度が低いという理由が一つ
そしてもう1つが超斜陽産業だからという理由で大学職員 やめとけと言われます
実際 私も銀行から大学職員に転職しましたが転職を報告した時 半分以上の人に やめとけと言われました
それではなぜ大学職員 やめとけ とよく言われるのに実際には 大学職員は超人気の転職先 であり続けているのでしょうか
それは事務職でありながらも ホワイトで 年功序列で年収が普通に1000万円以上もらえる 大学職員がたくさんあるからです
ただ一つ 転職するのをやめとくと言わざるを得ない 大学もあります
ここではなぜ大学職員はやめとくと言われるのか ?
やめとけと言われる大学の特徴を紹介しておきます
転職すべきではない やめとけと言われる大学の特徴
転職を報告した際にほとんどの人に やめとくと言われる大学の特徴
それは 定員割れしている大学です
しかも これが厄介なのが 表面上の定員割ではなくて事実上の定員割れ大学も転職するべきではない やめとけと言われる大学に含まれます
私立大学の半分以上が すでに定員割れの大学職員はやめとけ
「定員割れの私立大53.3%…過去最多を更新」
こういったニュースが2023年にでてからはや時間が立ちます。
大学職員を目指す皆さんは様々な視点で転職する大学を決めているかと思います。
実際定員割れしていなくても、指定校推薦が7割以上、一般的入試で入学した人はゼロもしくは1割程度。
そういった隠れ定員割れ大学はたくさんあります。
つまり、受験したいけど入りたくない大学です。
そういった大学を事実上の定員割れ大学と私は呼んでいます
事実上の定員割れ大学はやめとけ
少子化と言われて時が経ちますが大学業界にとって 少子化の影響は 18年後に出てきます
給料の高い私立大学職員の売り上げの8割程度が学費に依存していることを考えると 18年後は今より必ず苦しい状況になることが確実視されています
つまり 現時点で 指定校推薦に頼り、無理やり 定員確保を行っている大学はやめとけと言っています。
将来 指定校推薦でも学生が来てくれない時代が必ず来て、定員割れをすぐに起こしてしまう リスクが高い大学です
それは18年後と言わず18年以内に必ず来る
転職した当初は給料が高くても それがくるっと 手のひら返しを食らう可能性があるのです
そのリスクを負いながら働く 大学職員に転職したいとあなたは思いますでしょうか?
こういった面から表面的に店員割れてなくても事実的に指定校推薦に頼る 定員 拡充を行っている大学は将来転職したことを後悔する可能性があるということです。
そういう大学への転職は、大学職員やめとけという大学に該当します
大学の財務状況が悪い大学職員はやめとけ
大学職員として働く大学を選ぶ上でもう一つの指標があります
それはしっかりとして財務状況の基盤が確立されているある大学を選ぶことです。
例えば損益計算書が赤字であったり貸借対照表が債務超過であったりすると一般企業でも銀行は融資を避けることが多いです。
それと同じで転職するべき大学を選ぶ際は表面上定員割れしていなくても収支が赤字の大学は実はあります。
そういった大学はまず選択肢から外すべきですね。
またどの程度国からの補助金に依存しているかも重要です。
中には補助金がちょっと減っただけですぐに赤字転落する大学がたくさんあるから。
私はもともと銀行員ですのでそのあたりの知識は豊富です。
財務の知識がなくても最低限大学職員を受ける上で知っておくべき内容をこちらの記事でも解説しています
大学職員やめとけと言われない大学とは
大学職員やめとけと言われる中でその反対でこの大学ならいいんじゃない?
つまりやめとくと言われない大学の特徴もあげておきます。
私の実体験や経験に基づくものなので信憑性はあるかと自負しています。
改革に本気の大学は大学職員やめとけと言われない
大学はどの大学も改革しろと国からのお察しが出ています それも当の昔からそのため どの大学も 表面上はいろんな改革をして18年 後にくる少子化の影響を乗り越えようと必至です
ただ その必死さには 強弱がかなりあります
つまり 表面上は頑張って改革しようとしてるけど実際はあまりしていないという 改革に本気でない大学がたくさんあるということです
それを見分ける方法としては 五か年計画や 将来のビジョン計画の具体性を見れば一目でわかります
しっかりと KPI を立てて 毎年 振り返りを行い 反省をしっかりと 第三者に見える形で公開している大学は少数ですがあります
一方で、目標を立てるが振り返りもせず 第三者に見えるような形ではなく 抽象的で資料をまとめてる大学は正直 改革に積極的とは言えません
改革に積極的でないということは 上層部が18年後に来る危機感がない大学ということです
そらそうですよね 自分が50歳だとしたら 18年後は 68歳で定年している だとしたら 今 わざわざ しんどい思いをして改革しなくても給料変わらないんだから。
現状維持のほうがいいにきまっています。
そういう意味で改革に真剣ではない大学と判断していいでしょう。
つまりそんな大学職員になるのはやめとけってことです。
総学生数4000人以上の私立大学は大学職員やめとけと言われない
大学職員になるのをやめとくと言われる最大の理由が 大学が将来 存続しないリスクがあるからと言われることが多いです
大学が存続しないということは 入学者が減少して売り上げの80%を占めると言われる 学費が充足できない。
かと言って 大学職員をリストラすることも しづらい し、年功序列の高い給料を下げることもできない つまり 八方塞がりになるのです
国としても大学は潰せない存在の一つでありますから無理やり吸収合併してもらうことになるでしょう。
そうなれば 大学職員 やめとけと言わざるを得ませんね
そういった大学を避けるためには 実は簡単な方法があります
それは小学生数 4000人以上の大学を選択するだけです 学園 全体ではなく大学生が4000人以上いるかで見てください
私はもともと 銀行員です 学校法人の決算書 財務諸表をたくさん読んできましたが 結局なところ 学生 がちゃんと来てくれるかどうかが最も大切です
おめでとうございます その上で すでに4000人以上の大学生が集まっているということは まあ 将来も大丈夫だろうという本当に適当な決め方に思いますが 財務諸表を見ていくと自然と良い大学は学生数が多いということにつながる結論に私は至りました
ただ ここで問題となってくるのはそう言った大学はかなり 倍率が高くなります
具体的には 100倍以上 200倍程度になることも よくある
そのため 他の志願者と差別化を図る必要があります。
つまりは 志望理由を徹底的にねじ込んで面接に臨む必要があるのです。
その点 私は様々な大学の志望理由を 練り、多くの面接を通過してきました。
詳しくはこちらを参照ください。
少数精鋭大学は大学職員やめとけと言われない
大学職員 やめとけと言われないために、大学職員として就職した以上長きにわたって 年功序列のメリットを受け続ける つまり リストラされない力が必要になります
先ほど 大学職員でリストラはありえないというような話をしましたが、今日本の制度では そうなっています ただ 将来どうなるか は 約束できませんよね
つまりは現時点で大学生数がそれなりにいて 職員の給料がそれなりに高くて職員の数が少ない 効率的な運営を行っている大学が狙い目 ということです
それを測る上で参考になる指標があります
ST比率です。
これはStudent-Teacher比率で、大学の教員1人当たりの学生数を表すものです。
つまりは小さい方がいいということです
ST比が小さい方が、教員1人がみる学生数は少なく、手厚い指導が受けられるといえます。
学部などによっても異なりますが、私立大学よりも少人数教育の国公立大学のST比は小さくなります。
この sdgs が低い大学というのは 効率的な運営を行っている可能性が高いため 職員1人当たりの学生数も多く 少数制の運営を行っている可能性が高いです
実際その数値は 学生数 から 職員数を割り算すると簡単に出せますのでやってみてください
偏差値の括りの中は大学職員やめとけと言われない
高校生や大学を選ぶ上で偏差値も重要ですが やはり大学の縛りで選ぶという方も多いはずです
このくくりに入っていない大学でもいい大学はたくさんありますが やはり人が集まる 売り上げが上がる 学費がもらえるという意味ではやはり 入りたいと思える人がたくさん いなければ大学は成り立ちません
ですので 良い大学かというのは別にしてこの大学の国に入ってることはかなり メリットがあるのです代表例の有名どころだとこんな感じですね
MARCHや関関同立や日東駒専や産近甲龍をいいます。
日本に大学が 800個以上ある以上 大学のくくり というブランドを手に入れてる大学は今後も しばらくは安泰でしょう
ただ 当然この大学に就職したいという人は多いため 倍率はかなり高くなります
私の感覚だと100倍から200倍といった感じで100倍は超えてくるイメージです
軽い気持ちで受けても正直 受かりませんが 私の経験上 面接対策をしっかりすれば受かります 私は大学職員の面接を7つ 獲得してきました 大学職員の面接を受けた回数で言うと 30回以上にも上ります そのため 面接対策をしっかりさえすれば 対策した人だけでの実際 倍率はさほど高くありません
だからこそ ごくごく普通のサラリーマンであった 私が大学職員の内定を7つも獲得することができています
そして大学に入ってからも 採用担当者として採用する立場になったこともある 私 が 面接のポイントを全て解説しています
正直 毎年ここからたくさんの 大学職員内定者が出ています。
もし このサービスがクソだったとしても失うのはたった数 1000円ですが 仮に このサービスがあなたの今後の人生を大きく変えるものでしたらどうでしょうか。
大学職員の私によくある「大学職員やめとけ」の質問
Q親から大学職員への転職はやめとけと言われます
とにかく親が親が大学職員を嫌う…
これはよくあるあるのパターンです。
まず大学職員という仕事を親代は知らないことが多いです。
大学職員という仕事の素晴らしさを説明して理解を得たとしても「それなら公務員になりなさい」と言われるのが関の山。
結論として、そういう親には何と言っても無駄です。
就職活動や転職活動に親が突っ込んでくるというケースは多いですが、自分で決めた将来の道筋は信念を持って曲げないでおきましょう
もしくは大学職員が給料が高いことをしっかり伝えてください。
私立大学に限りますが、公務員より給料が高いことが多いですし退職金も公務員並みもらえます。
しかも仕事が楽チンなことが多いしホワイト。
そういった大学職員のメリットをだんだんと述べるだけで親を納得させるしかありませんね。
Q大学職員は新卒でなるべき職種ではないですか?
これは芯を得ている大変良い質問だと思います。
結論からお伝えすると大学職員になるには、転職より新卒の方が給料はいいです。
おすすめしているように大学職員は転職でも就くことができる仕事です。
しかし同じ年齢で比較した場合新卒組の方が転職組より給料が高いことの方が一般的です。
これは年功序列の弊害。でもこれが現実です
なんで新卒で大学職員にやめとけという人がいるのでしょうか
それは大学職員はつぶしがきかない市場価値の低い人間になるからです。
大学職員はお伝えしている通り給料も高い割に仕事が楽でホワイトすぎます。
社会人になった初めからその環境に慣れてしまうと万が一民間に良い転職した際にはかなり苦しむことになるでしょう。
苦しいことは初めに体験しておくべきという話をよく聞きますしね。
つまり大学職員に新卒で就職してしまうと転職することに対するリスクがかなり高まります。
転職したくても転職できない、できたとしてもかなり苦労する将来が待っています。
これを踏まえると確かに、「新卒で大学職員になるのはやめとけ!!!」と言われる理由がわかる気がします。
Q大学職員を辞めても転職できますか?
結論できます。
ただ同じ業界で転職することになる可能性が高いです。
お伝えしている通り大学職員はつぶしがきかない仕事です。
どれだけ成果を残して評価が高かったから言って、異業種へのキャリアチェンジする人は少ないですしリスクが高いです。
そのため同じ大学業界内で移る人が多い
将来性がない大学から将来性のある大学に移るイメージです。
一般的に将来性のある大学は有名大学で総学生数4000人以上を私は指しています。
そのため仕事内容はあまり変わらず年収はさらにアップすることが多い。
つまり大学職員を辞めても大学業界内では転職はバリバリできますし、条件の良い大学があるのなら転職した方がいいです。
万が一リスクヘッジのため転職することも考えるのであれば、なおさら優良大学職員としてまずは働いてください。
例えば給料が一番高いと言われている関西にある関西大学職員になることができれば、転職は容易だとも言われています(関西の友人から聞きました)
給料が高いということはそれなりの仕事を与えられており当然スキル的にも高いからこそ転職市場を勝ちも高まります。
また転職時に今の給料が高ければ高いほどその給料がベースとなり転職後の給料交渉も有利に働きます。
そのため転職を考えリスクヘッジをする意味でも、また一生涯その大学に勤め上げる意味でも優良大学一択で転職活動はすべきでしょう。
そうすれば次によく来る質問はやはり倍率が高すぎて内定が取れないという悩み質問です。
これについては腐るほど回答してきました。
結論私のサービスを利用してください。
お金目的だと思われるかもしれませんが、正直ちょっと外で回答でき飛躍的に内定スキルは上がるほど転職活動は簡単なものではありません。
しっかりと対策を行い時間をかけて転職に本気な人ほど難しい内定が取ることできます。
今の仕事が忙しいのは承知ですが、それはみんな同じ状況です。
そこでいかに時間を作り対策をねり模擬面接を行ったものが内定を得ることでしょう。
そのための近道として私のサービスは位置付けられています。
数千円お金はかかりますがその数千円が今後将来あなたの人生を大きく変えるものでしたら安いはずです。
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