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大学職員二次面接に落ちたのはなぜ?何を見ている?

私は大学職員の面接を30回以上受けてきましたが二次面接で結構落ちたことがありました。

転職活動を終えてみると大学職員の二次面接における立ち位置もわかってきました。

結論を言うと、大学職員の二次面接は初対面の印象を補完し、より深い理解を求められる場面です。

大学職員の二次面接は何を見ている?

内諾書類の二次面接は、前回の面接で披露したスキルや経験に加えて、より具体的な質問に答え、大学の文化との適合性を確認する機会です。

つまりは第一次面接のあなたの印象と二次面接の印象が一致しているが大きなズレがないかを確認するのです。

つまり一次面接で自分を作りすぎて大きく見せると失敗します。

また逆に1次面接ではそれなりにできたけど、二次面接を手を抜いたパターンは落ちます。

1次面接で変な自信がついて2次面接に臨んだパターンですね。

大学職員の二次面接で落ちた理由

多くの場合、大学職員の二次面接での失敗は準備不足や効果的なコミュニケーションの不足が原因です。

特に私は準備不足だと思っています。

大学職員の面接対策は準備が命です。

どこに私は真面目なタイプでした。

面接対策は十分にしていたつもりですが、想定外の質問が飛んでくると「・・・」と少しだんまりしてしまう癖があります

もしくは的外れな回答をしてしまいます。

予期せぬ質問のため当然です。

私は特に異業種からの転職でしたので業界知識を問う質問などにはかなり苦戦しました。

そのため大学業界全体の知識をつけることからまず始めましたね。

大学職員の二次面接のための準備戦略

先ほどの実際聞かれた面接質問100が、補足するような職員としての知識も100問全てに対し補記しています。

こちらに目を通せば完璧だと私は考えます。。

私の大学職員面接後の反省

面接試験すべてに分けることですが受けた後が重要です。

自分の話し方や面接官にうまく刺さった表現の仕方反応がいい部分などを反省して次に生かすのです。

私自身30回以上大学職員の面接を受け、毎回振り返りを行うことで少しずつスキルアップしてきました。

この振り返る作業は面倒ですがやれば選考通過率が上がるため、下手に面接
対策やエントリーシート対策をするより有効です。

なかなか面接までたどり着けない方はまずES対策から始めてください。
大学職員のエントリーシートにもなかなか癖があります

大学職員としてのキャリアゴールの設定

面接の中で大学職員として働く上で将来伸びしろのある人間かも評価の対象です.

特に転職組には、外部からの民間の新しい風を取り入れ大学自体を改革する一員となってほしいという思いがあります。

そのため働く上でどういった目標で働くのか嘘でもいいのである程度語ることは重要です。

実際働いてみないと分からない部分はあると思いますが、できれば意欲の高い系の上に登りつめてバリバリやるんだぞ系がいいですね。民間企業出身っぽくて。

大学職員はぬくぬくしすぎて年功序列ホワイトで高給だからこそ出生意欲は低いです。

おわりに

大学職員の面接試験は倍率が高いです。
途中で落ちたからと言って自信を失う必要はありません。

あなた自身が否定されたのではなくて、面接対策が不足していただけと考えましょう。

つまり今の仕事にかけるパワーを減らし転職活動にパワーを費やせれば受かる可能性は格段に上がります。

これは転職活動全般に当たることです。

もしくは本気で大学職員を目指すのであれば、今すぐ有給を全部消化しながらその期間で短期集中型で大学職員の転職活動をしてください。

倍率の高い大学ですとそれぐらいする人もいます。

皆さんの大学職員の転職活動がうまくいくことを応援しています。


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