#読書『余命一年、男をかう』著者:吉川トリコ/講談社
余命宣告のシーンにぐいぐい‥‥‥
書評を目にする機会が多々あり
いつか読んでみたいと思っていた小説。
吉川トリコさんの文章を初めて読んで
第一印象は、(この作家さん)…面白い♡…でした。
そう思って読み進めると
語彙の豊富さにも刺激を受けました。
スマホで知らない語彙を調べる作業も、自己満足の時間でした😌(笑)
出てくるチャラ男くんのセリフも、私には新鮮で
古来の語彙も、新種の語彙も、幅広く作品に取り入れている吉川さんの手腕にしびれつつ
ドラマ化するなら誰かなーって
想像しながら読み進めたりもしました。
なかでも、グイグイ惹き込まれたのは
余命宣告のシーンです。
あー、おもしろかった!