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げーじつの秋

虎子は鞄の中でおねむしてもらい。集合。

意外な大きさに多分びっくりされるかもという白鳥庭園。

30周年記念・・・そのころ既に大人だよあたし。
記念してのイベントがありました。その2つを参加したのですが
なにぶん偶々出かけてなので時間配分を失敗したなぁと。


本当に良い天気

白鳥庭園は園内図の通りテーマが盛りだくさんなのをまるで知らず。
清羽亭は白鳥を模したそうです。

何故白鳥か?ここで白鳥伝説をお話

熱田神宮は日本武尊の草薙の剣が祀られています。
その日本武尊、偉い人から「お前ちょっと戦いに行け」と言われ、嫌々出かけます。旅先の名古屋でその土地の偉い人に「日本武尊さん、うちの娘どお?」と言われ、悩むんですよ、でもね日本武尊は上司の顔色を窺い、「じゃあもらう?」って話になりました。が、新婚早々また上司から「お前ちょいと戦いに行け」と言われて渋々でかけると、今度はマジヤバイ相手で結構やられたー。傷も酷いんだよね。

「痛ってえええええええ。何これマジ痛いんですけど!!」

移動を楽にしようと白鳥に変身
へろへろへろ~と飛んでいきます。
ヤバイヤバイマジ痛い痛い!!!日本武尊は上司に対して多分相当腹は立てていたはず(こんな強い相手って初めから言えやカス)

一度休んだ場所が東谷山という名古屋で一番高い山。もういっちょ飛ぶかぁ~とへろへろ飛んで、やっと降りた場所が熱田神宮のある場所と言われています。まあそこに嫁が居た説がある。

頑張れ日本武尊よ!多分初代サラリーマンだと思うんだ自分は。

出展 己

そんな白鳥を模したという事。どんなだよ。

なんかこう、人にみえません?おどるはにわ系の。

この雪吊り、雪の少ない地方のものだそうです。上の人みたいなものは藁ボッチと言います。初めて知ったよ。

さ、ここからその記念イベントの芸術とのコラボのはじまり。
これ何に見えますか?の問いに自分はオカリナ!って答えたらへええええと。

これ吹き出しなんですよ。💭これね。

マンションからの💭と言われた人も。(この後マンション話が続く)

白鳥庭園らしくシロサギかな?が来てました。

作品を観るための移動途中でも解説が入ります。
ここはなんと伊勢湾!

伊勢湾なのかと言われればそうなのかぁと。御免げーじつの心が無い。

園内を歩くとガイドさんが、これは関係無いけど見て欲しいと言われたもの。柿!小さいですね〜。盆栽仕立てにされる方もいるそうです。

確かに柿。鳥が食べない程度に渋いのはわかる。

そしてここが萌ポイントと教えて頂いた。確かに腕があれば巧く写真が撮れるのでしょうがなにせ・・・((+_+))

後ろにある木枠は学生さんの作品だそうで。中が茶が飲めない茶室との事。

お次はこれ。イーゼルの鏡に見える板は実は陶板だそうです。真ん中はマンションを撮影して反転したものを更に反転させたもの(天才バカボンみたい)鏡に映り込む反対側の景色は庭園が完成当時から変わらない景色。

マンションが景色を変えてしまったともとれる作品。

このイーゼルのそばに女子高生が萌萌で写真撮影していたのがこちら。

💖型だそうです。
自分はダイダラボッチが手を広げていると言って周りの空気を凍らせましたが。

この作品、庭師さんが作ったそうです。庭師さんが一番良いと思う眺めが〇の中にあります。

007風とも思う。

もうちょい引きの方がいいかしら?

うわーごめんわかんない。悪くは無いけど素晴らしいって言えるような美眼力無し。

そして〇の中にあるのがこれ。実はこれ、浄土式庭園と呼ばれて池の中にある小島が浄土。そこに行くための橋(丸い湾曲した橋)とそこから世俗に戻る真っすぐの橋が必ず架かっているそうです。
その浮島にあるこれ・・・鶴と亀だそうです。

亀は石鶴が松の木だそうです。今となると見えなくもない。

そして池をぐるぐるして、ここが絶景ポイン・・・。

ガンジス川で清めてる人々と言ったら失笑されましたが。

実はここに行きつく前に、作品があったのですが、ちょっと人が多すぎで
撮影できず。ニュー白鳥っていう看板が作品なんですが、目線の先がマンション・・。

そして本来立ち寄る場所じゃないところも案内していただきました。

これ、確かに竜に見える流木(洒落じゃないよ)
全体像はまさに龍

もうそろそろガイドツアーは終わりになろうとしています。

女子力高めな石。

さて、この作品、とある日常品で出来た望遠鏡なんですけどわかります?

植木鉢を重ねた望遠鏡。人生初かも。


最終作品となりました。

北斗七星を模しています。パイロンの形をしていますが
実際は陶器でできています。またもやマンションを・・・


このあと茶道具の展示を見学したのですが・・・

渡った先から撮ってみた。

時間も無くて写真撮影もできず(禁止)という事で特に写真も無く。

反対側


時間が無くて全部見学できなかったのですが、見学の手順の説明が特にない事が残念でしたよ。(要領が悪いと言われてしまい絶句)

まあそんなこんなでげーじつの秋は終わり、
食欲の冬へと向かうだろうウォオオオ(山下達郎)

虎子浄土を眺めるの巻




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