山と海と横断歩道
気になっていたのよね。
浜松駅に降りると一枚のポスターが目に留まるから。
この展覧会は予約制。
悩んだ末に予約。
新幹線に飛び乗って行くよ!
新幹線久しぶりだなぁ〜人居ないな〜。
天竜川越えた!
越せない大井川も越えた!
もちもち安倍川も越えた!
しぞーか到着!
朝イチで観たかったので、開館前には到着。
おおおおお一番乗りだよ!
開館を待つ快感。
ダジャレはそっと蓋をして・・
本題の展覧会ですが、なんだろう、原風景がある人(山登りや海辺での暮らしをした事がある)とそうでない人の見え方も変わるし、好き嫌い(嫌いは正確にはきれいだけど段々飽きる事)が意外に激しいかなと思う。
代表作のこの山小屋の景色、ここ(剣山)に登った事が無いけど、昔は割と気軽に家族で登山をしたことがあるので(富士山登頂済み)このイメージわかるんですよね。
怪しいお稽古で使う乗り物で中央道を明け方から走る時、山間の朝って地面から明るくなる。曲がりくねるし上下もある高速道で大きな橋を渡る頃、光が地面から上がってくる。山頂だけ明るい訳じゃない。
だからこの作品(烏帽子岳の旭)を見たとき、
ああ、うん。ってなった。
この作品を見た瞬間、
セガンティーニを思い出した人も多い筈。
山の空気と日差しの痛さを思い出す。
この作品は大原美術館で観る事ができます。
もう一つの目玉の瀬戸内シリーズ。出身が瀬戸内なので、実物を見るのが楽しみでした。ああこれだ!ってなった作品。
もう一つはこれ。どちらも派手な作品じゃないけど、瀬戸内だよねぇってなる。説明できないのが申し訳ない。
作品は段々と変わる。自分の怪しい仮説だと
写真の影響みたいな作品が多くなる。確かに極彩色のインドなどの旅行も影響は大きいとは思うけど
画像が細かいのにはっきりしている写真の不思議さ。そんな写真が身近になってきた後の作品って感じがした。
それが良い悪いでは無いけど。
静岡駅前という好立地なので、ふらりと行ける場所ではあるよね。
丸子紅茶とクッキー。紅茶を渋いと思う人は丸子の紅茶はオススメ。渋さはマイルド。
さてさて、緊急事態宣言中なので駿府城は今回見送りする事に。多分ダメもとでとある場所に向かいます。電車が横を走るのを見ながら歩くよ。
途中にあった駄菓子屋さんの問屋。中を見たいけど先に進みます。それにしても暑い!この日の最高気温が37度かな。足の甲に刺さる日差しが痛いよう。
着いた!
でも郵便物がそのままなので悟る。
外観だけかぁ。
なんの建物かわかりますか?
教会
有名建築の一つで雑誌にも載るこの建物。
なかなか静岡に来るチャンスが無いので、とりあえず行ってみようとなりました。
やはり閉じていました。
これは次回、もう少し建築を勉強してから来いという意味だなぁと思い、外部でも満足できました。
お土産もの屋さんで、静岡出身ならわかる
あるものを買っちゃった!
これ!横断バック!
裏にはちゃんと標語が書いてありますよ!
渋い茶色があるので購入w
明日から会社へのセカンドバックになりますよ!
お名前ポケット付き。
後はお菓子を購入!
これは自分の怪しいお稽古事にはよく出る単語なので買う事はあるけど苺味とかあるから買うじゃん?
もう!無駄遣い!酷い!
お財布がミイラ化したので帰りはお財布にecoという事で、在来線で帰ろう。貧乏だもの。みつを。
となり、なが〜い時間電車に乗り続けたけど
豊橋から財布のecoを無視して
名鉄電車に乗り換えです!(実は豊橋から名鉄に乗り換える方が到着時間が早くなります。停車駅が少ないのが理由だと思う)
しかも特急座席指定で帰りますよ!
しかもまた食べてるし!前に食べたくずもちアイスバーイチゴ味。
こうして半日使う旅は終わりです。
早く流行り病が終息して、暑さも和らいだら
駿府城も行きたいなぁ。
そして買っちゃったものもう一つ。
夕ご飯にと買ったお弁当🍱シーチキン弁当。
シーチキンが程よく入る炊き込みご飯。
静岡らしく黒はんぺんのフライもありました。
駅弁ってより、お母さんの作るお弁当って感じ。
懐かしいさとおうちご飯な感じで美味しく頂きました。