【転職エントリー 増山の場合】まだ世にない技術を生み出すワクワク感
今回は、今年4月に入社した増山 遼による転職エピソード。「実態があるモノづくりがしたい」と決意した初めての転職で、CoLabでのロボット研究開発を選んだ理由とは?拡大を続けるCoLabの中でどんな働き方をしているのか?お伝えします。
プロフィール
名前:
増山 遼
CoLabでの役割:
ロボットの研究開発
経歴:
静岡県浜松市出身、近畿大学ロボティクス学科卒業。
新卒でWeb開発会社に就職し、ECサイトをはじめとしたWeb開発に従事。2024年4月より現職。
趣味:
旅行。人におすすめされた場所にフラっと旅に行くことにハマっています
モノづくり少年は、ロボティクスを経てWeb開発へ
ー増山さんの学生時代、新卒で選んだ仕事について教えて下さい。
小さいころから手を動かすのが好きで、モノづくりも好きでした。
学生時代には電子工作が得意だなと気づいて、工業高校に進学。高校でも様々なモノづくりに夢中になっていました。モノづくりの集大成はロボットだろうと考え、大学ではロボティクス学科を選んで進学しました。ロボット開発の基礎を学び、実践の機会も多く楽しかったです。
新卒の就職先は、ロボットと関係のないWeb開発会社を選択しました。理由は、当時とてもキラキラしていて、最先端の技術を扱える業界だと思ったからです。当時はWeb開発のシステムやサービスの話題が多くて、一度その業界を経験してみたいと思いました。
3年ほどWeb開発エンジニアとして働き、芽生えてきた感情は、「モノを作りたい」「作ったものを触りたい」というものでした。
当たり前ですがWebはソフトウェアですし、実態がない無形サービスです。大学時代のロボット開発で得ていた手触り感や実感を、仕事でまた味わいたいと強く思うようになりました。
手で触れられるモノの開発を、もう一度したい
ー転職活動はどのように進めたのでしょうか
ロボット開発を仕事にしたいと思い、まずは転職のために人材紹介サービスに登録しました。
スカウトはたくさんいただけますが、やはり大半がWeb開発エンジニアのポジション。
なかなかロボット開発のスカウトはいただけないので、自分の希望に合う求人を人材サービスのWebサイトで探したり、キャリアコンサルタントにお願いしてピックアップしてもらっていました。
そんな手法で、5・6社の選考を進めていく中でCoLabに出会いました。
第一印象は、「挑戦的な企業」
まだ世にない技術を生み出し、それを世の中に広めていきたい、世の中を進歩させていきたいという壮大なミッションを掲げていたので、チャレンジングだなと感じました。
一次面接は人事の大野さんでしたが、他社と全然違う内容で、そこでかなり心をつかまれましたね。
他社ではこれまでのキャリアやスキル、仕事内容の話がほとんどですが、大野さんの場合は「CoLabのビジョン」の話でした。そんな大きいことを目指している会社なんだ、と俄然興味が沸きましたし、いい意味で採用らしくない面接だったので、おもしろそうだなとわくわくしたのを覚えています。
面接内容のインパクトと事業の深さ、そしてしっかりとモノづくりに携わることができる環境から、一次でほぼCoLabに心は決めていましたが、最後に背中を押してくれた条件は実は「勤務地」です。
関東でここまでロボット研究開発に注力し、環境が整っている企業は実は少ないと思います。仕事内容を優先すると関西のモノづくり企業も検討しないと、と思っていたので、勤務地条件も含めたら最適な職場だと思いました。
まだ世にない技術を生み出すワクワク感
ー入社して半年ほど経ちました。今はどんなお仕事をされているんでしょうか?
ロボット研究開発エンジニアとして、ロボットを人の行動に近い形で動かそうと日々奮闘しています。所定の位置で決められた動作を繰り返すのではなく、人と同じように感じて、仕事をこなしていくロボットです。
新しいことに取り組んでいるなという感覚が強くありますね。
CTOの補佐として顧客向けの開発プロジェクトに入り、工場で人が作業している工程を、ロボットに代替する導入与件を担当しています。
多くのプロジェクトに並走するよりも、まずは1つのプロジェクトをしっかりやり切ろうという働き方です。
ー働く環境や、やりがいについて教えてください
オフィスの雰囲気はアットホームで、前職のWeb系企業よりもコミュニケーションは活発です。
以前はコロナ禍の影響もありましたが、サービスがソフトウェアなので、パソコン越しやオンラインの業務やり取りが多かったです。
今は実物のロボットを見ながらミーティングや開発の話を行うので、わからないことはその場で聞けますし、私にとっては働きやすい環境です。
初めてビジョンを聞いた時にも感じましたが、まだ世に存在しない技術を世の中に広めていく、という目標にやりがいを感じますし、わくわくしながら毎日働けています。
スキルや知識の面で言うと、私はAIの専門ではなかったので、今まさに働きながら学んでいる最中ですし、仕事を通じて理解度が各段に上がってきています。
CTOに直接質問して解決策を探る質問会(※)が毎日設定されているので、さまざまなプロジェクトの進捗状況や具体内容を知る機会となっています。質問会の中でAIの話も出ますので、やり方を学び、自分でやってみて、また聞いてみる、という試行錯誤を繰り返しています。
※CTO質問会
CTOとほかエンジニアが参加し5、6名で毎日開催。
参加者の質問に対してCTOが話しているのを聞いてインプットを増やし、チーム全体の学びと情報共有を推進している。
ー現在の目標は?
現在担当しているプロジェクトにおいて、お客様の現場で活用できるフェーズまで開発を進めていくことが、目下の目標です。
日々学び、実践スキルを上げて、「まだ世にない技術を生み出す」一歩を歩んでいきたいですね。
ーCoLabに合う方はどんな方でしょうか?
言語ではPythonが必須・・・とはいえ、ロボットや、モノづくりに興味がある人であれば、必要なスキルは最悪入社後の取得でも問題ないと思います。
私もPython以外の点に自信はなかったですが、入社してから毎日キャッチアップできる環境があるので、CoLabでやりたいことがあると思える人なら成長し貢献できるはずです。
工学部出身で、ロボット開発に携わりたいけど別の仕事をしていてちょっともやもやしているという方にはぴったりだと思います。
社長の川畑やCTOの山本は本当にユニークです。ほかのメンバーも個性的で優秀ですし、一緒に働いていて刺激的で楽しいですね。
入社後のギャップもほぼゼロです。期待通りで、入社後に悪いところも見えず、表裏がない会社だなと感じています。
ランチは皆で行くことも多く、雑談しながら会話できるのも安心感に繋がっているかもしれません。
まずはお話しませんか?
CoLabの事業、開発に興味を持ってくださった方とは、ぜひ一度カジュアルにお話をさせていただきたいです。
カジュアル面談および一次面接は、大野が担当します。
そこでCoLabで働くことの魅力について、しっかりお話させていただきます。皆さんの開発にかける想い、今後のキャリアや働き方についての考えなどについて、ぜひお聞かせください。
ご連絡をお待ちしています。