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子供の自己肯定感を上げるためにママができること。

こんにちは。
アメリカで3兄弟を育てているChiakiです。

子育てママは一度は耳にしたことがあるだろう
「自己肯定感」
私も自分自身にもはもちろん、
子供と向き合う上でも
すごく大事にしています。

といことで今日は
ママが子供の自己肯定感を上げるためにできることを
書いてきます。

まず自己肯定感とは、
自分自身を価値ある存在として受け入れ、肯定的に感じる心の状態のことです。簡単に言うと、「自分はこのままで良いんだ」「自分には価値がある」と思える感覚です。

自己肯定感のポイント

1.	自分を信じる力:自分の能力や存在を信じ、困難な状況でも前向きに取り組むことができる力。
2.	失敗を受け入れる力:失敗しても自分を責めるのではなく、「これも成長の一部」と前向きに考えられる。
3.	他人と比べない:他の人と比べず、自分自身のペースで進むことを尊重できる。

自己肯定感が高いと

•	新しいことにチャレンジする勇気が湧く
•	失敗しても前向きに学び、次に活かせる
•	他人との比較にとらわれず、自分の価値を認められる

一方、自己肯定感が低いと、自分を否定的に見たり、他人と比べて劣等感を感じやすくなります。自己肯定感は、日常の成功体験や周囲からのサポート、そして自分自身を受け入れる練習を通じて高めることができます。

子供の自己肯定感を養うためには、ママが日々の行動でどのように接するかが大きな影響を与えます。
ということで
子供の自己肯定感を育むために効果的なママの行動を5つ挙げますね。

  1. 褒めるときは具体的に褒める

子供が何かを成し遂げたときや努力したときは、単に「すごいね!」と褒めるだけでなく、「今日は自分でお片付けできたね、すごい!」「お片付け上手になってきたね。」のように、具体的な行動や成果に焦点を当てて褒めると、子供は自分が何を頑張ったのかがわかり、自己肯定感が高まります。

2.子供の感情を認め、受け入れる

子供が悲しんだり怒ったりしたときに、その感情を否定せずに「その気持ち、わかるよ」と共感し、受け入れることで、子供は自分の感情を大切にして良いと感じられます。これが自己肯定感の向上につながります。

3.失敗を受け入れる環境を作る

失敗は成長の一部だと子供に伝えましょう。失敗しても責めるのではなく、「失敗してもいいんだよ、そこから学べばいいよ」と優しく励まし、挑戦することを肯定的に受け止めると、子供は自分に対して自信を持てるようになります。

4.子供の意見や選択を尊重する

子供が自分の意見を言ったり、何かを選んだりする場面で、その選択を尊重してあげることが重要です。例えば、服を選ぶ際に「今日はどの服を着たい?」と聞いて選ばせることで、自己決定感が育ち、自分の選択に自信を持てるようになります。

5.子供との時間を大切にする

忙しい中でも子供と向き合う時間を作り、「あなたのことが大事だよ」と伝える行動を取ることは、子供に「自分は大切にされている」と感じさせます。これは自己肯定感の基盤となる、愛されているという実感を深める効果があります。

これらの行動を日常生活に取り入れることで、子供が自分に自信を持ち、困難に立ち向かう力を養うことができます。

私も子供に向き合う中で意識的に声がけをしていく中で、
子供に伝えている言葉が自分にもかけているような気になり、
自己肯定感が上がってきているように思います。

是非
子供の自己肯定感と一緒に
ママの自己肯定感も上げていきましょう。


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