愛しのマルディーニ。モンツァへ!
Ciao!ドドン小西です
ダニエルはモンツァへ
踏ん張りどころです
ということで急ぎ簡単にモンツァでのダニエルを想像します
左のトレクアルティスタ
監督パッラディーノはダニエルを「才能がある、左のトレクアルティスタとして考えている」と言う趣旨のコメント
ライバルはカルボーニ
バレンティン・カルボーニ
2005年生まれの18歳185cm
フランク・カルボーニ20歳の実弟
インテル期待の若手。ローンで武者修行
好青年!
最近のプレー
結果の出ないコロンボにかわり、直近2試合ではトップの位置にモタ、トップ下を2枚おいて左カルボーニ、右コルパニの配置(3-4-2-1)が予想される。
コルパニは外せない存在だが、左はまだ定まってはいない。
と、思われていたがここで一気に存在感を増したカルボーニ。今のところ左のファーストチョイスだろう。
20節インテル戦では1-5と大敗を喫したモンツァ。左のカルボーニは相対するパヴァールにボールを持たせる形に対して、うまく制限をかけられず、逆にインテルにそこから運ばれる。
攻撃においてはドリブルやボールタッチで見るものはあったが、効果的だったとは言い難い。
しかし、19節のフロジノーネ戦ではカウンターの起点や崩しの局面でのドリブル、パスでゴールとアシストを記録
スタートポジションは左だが、機を見てどんどん中に、時には右に(モタが左に開いてコルパーニが中に)ポジションを変えていく
ポジショニングでフリーになることも上手い
左利きであり、ゴールも全て左足
モタとコルパニとの親和性がとても高い
周りを見て冷静にポジショニングを取れる
フロジノーネ戦のアシストシーンはまさにそれ
CKが流れてやり直すシーン
全員が右サイドの動きに目がいき、足が止まる中、エリア内にいたカルボーニはポジションを修正してフリーに
案の定、フリーで受け取りドリブルで侵入、ラストパスを得意の左足でモタへ
ゴールシーン
左サイドから中央に逃げてきた相手にプレス
このこぼれ球をモタが拾い、目の前のスペースへドリブルを開始。
その右後方からスプリントで追い越しにかかる。
それを見たモタは右に流れながらDFを引きつけ、カルボーニはスペースへ飛び込み、モタから絶妙なパス
このパスを得意の左足で決める
当初は途中出場が主だったカルボーニ。しかし良いパフォーマンスと結果をだしたことによりここ2試合先発を掴む。
左利きでここまでの2ゴールは全て利き足。
スタッツ比較
スタッツはFotMob参照
ダニエル (カルボーニ)
7試合4先発 (13試合4先発)
0G0A (2G2A)
展望
20節エンポリ戦予想先発
バックラインはベテラン勢との予想。
怪我人が多く、直近までガリアルディーニをバックで起用していた
カプラーリの大怪我とコンディションを考えると前3枚は鉄板だろう
ダニエルはカルボーニの控えとしてチャンスを窺う立場
ダニエルは中でも外でも仕事ができる
特にここ2年で相手を背負いながらでもパスやドリブルでボールを前進させることができるようになり、キックの精度が向上した
左からのカットインで大きなチャンスを作ることを期待したい!
おわりに
中身がない!笑
とりあえずモンツァ戦を3試合見ただけですが、ダニエルが活躍できそうな面子
特にモタとコルパニとお互いにバランスを取って上手くやれるのではないでしょうか
あまり、時間がないと思われるダニエル
とにかく出場時間を確保し存在感を示すしかないぞ!
では。今日はこのへんで
Forza Daniel🔴⚫️🔥