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【離婚調停】①準備の準備

まずは準備!したいけど、その前に調停の準備をするための準備。

まず、離婚する方法は3つ。

協議離婚
調停離婚
裁判離婚

私はとにかく話にならない相手と一刻も早く離婚したいがために、何も調べずに(3年前にも一度離婚したくて法テラスの無料弁護士相談で、離婚理由は充分だから自分で調停は出来るからやってみなさい。とアドバイスを貰っていた)家庭裁判所へ!!

ネットで離婚裁判の申し込みに必要な書類をプリントアウトして記入して、、、準備はバッチリ!!

「離婚するために裁判したいですっっっ」

と、突撃✨

事務員さんに「裁判するためには、調停が不成立(調停前置)になってからという順番があるのでいきなりは出来ないのですよ。」と、ご丁寧な説明をしてもらってるのにも関わらず、「いや!!相手が話しが通じないし、そもそも調停にも来てもらえないかもしれないし!だから最初から裁判したいのです!!」とゴリ押しする私。

結果、勿論撃沈、、、

勢い余って私のようにバカ丸出しで裁判所に行くことはおすすめしません、笑。

後に弁護士相談に行ってわかる事ですが、
離婚の9割弱が協議離婚。
約1割が調停離婚。
裁判での離婚は2〜3%しかないんですって。

なので、協議離婚が難しそうだな。と思ったら調停の準備。
家庭裁判所へ"調停"の申立てをすることが必要です!

そして、調停の申立てには弁護士契約は必要不可欠!!、、、ではありません。

私は弁護士と契約せずに、調停で離婚成立しました。

弁護士に依頼した方場合のメリットもあります。

よく考えて決めましょう。

自分には出来ないかも、、、と不安になりますよね。

私もすごく不安でしたよ。

弁護士さんに調停の弁護を依頼するのには手付金40万、成功報酬40万〜、その他実費と100万円は費用がかかります。

依頼しなければ、調停費用は申立て費用1200円と予納郵券(やり取りに使う郵便切手代、自治体によって金額が変わる)と調停成立後の調書謄本の交付に必要な収入印紙代450円だけです。しかも、調停終了後には使用しなかった分の切手は返してもらえます。

私は"離婚 方法"で検索しても
だいたいが弁護士サイトに飛び、だいたいの弁護士が調停では長期になるからと協議離婚を勧めるというオチばかりでした。

でも実際には、私の場合申立てをしてからも3人の弁護士さんに相談に行きましたがやはり契約せずに調停をすることを勧められました。

まず、自分に弁護士さんが必要などうか分からない時は相談しに行きましょう。

そして、3人以上は相談に行った方が良いと思います。

弁護士によって意見が違う、得意分野が違うのもあるし、もしも依頼するとなった場合戦友となる相手として相応しいか見極めた方がいいですからね☺️

【まとめ】
協議離婚が無理そう!ってなったら調停離婚。
調停離婚をするために弁護士に依頼するかどうか決める。
決めたら、弁護士さんにに依頼した場合は弁護士さんの指導の元進めましょう。
弁護士さんに依頼しない場合は、、、
さて!!ココからが本番です!!
調停の申立ての準備をしましょう✨

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