UV 化粧品のタイプと塗り方
こんにちはこんばんは!
ヘアメイクスクール生のErika です。
前回の記事では、紫外線の種類とSPF の意味について書きました。
今回は、日焼け止め 化粧品の種類と塗り方のポイントについて書きます。
日焼け止め化粧品の種類
日焼け止めは紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。
2つの種類の特徴は以下のとおりになります。
紫外線吸収剤
化学物質がエネルギーを取り込み熱などの別のエネルギーに変換する働きがあります。
塗ったときにきしみ感も白浮きしにくいのですが肌が敏感な方はヒリヒリしたりアレルギー反応を起こしてしまう方もいます。
紫外線散乱剤
酸化チタンなどが物理的に紫外線をはね返す働きをしてくれます。
刺激も少なく
かぶれたりすることも少ないと言われています。
白浮きしてしまうのが特徴でしたが、今は白くなりにくいものも出てきています。
ただきしみ感があったり、ベタついた感じがするものも多いです。
私が普段好きで愛用しているニベアの日焼け止め
こちらは紫外線吸収剤が入ってない日焼け止めです。
高い日焼け止め効果があるので
肌に敏感なときもおすすめです!
ドラッグストアで買えますし、安いので手に取りやすいです。
塗り方のポイント
最近、下地やファンデーション、フェイスパウダーまで紫外線対策の商品が出てきます。
例えば
SPF 50の日焼け止めと下地SPF 40とファンデーションSPF 20を使ったとして
SPF 50 + SPF 40 + SPF 20=SPF 110
になるかといったらならないです。
重ねれば重ねるほど効果が上がるというわけではないです。
この場合は一番効果の高いSPF 50の日焼け止め効果しかでません。
やはり日焼け止めはこまめ塗り直すことが一番大切なポイントになってきます。
メイクの上から塗り直す場合
ではメイクをした上からどうやって塗り直していけばいいのでしょうか?
一番手軽にできる方法を教えましょう。
持ち物
ティッシュ、あぶらとり紙、SPF 50のクッションファンデーション
手順
①ファンデーションなどよれたところをティッシュやあぶらとり紙でオフ
②軽くクッションファンデーションを上から重ねる
この方法だけでも充分効果はあると思います。
乾燥が気になる方はあぶらとり紙を使わないで
ティッシュオフだけでもいいと思います。
この方法ならトイレなどでも時間がかからずにささっとできるのではないかなぁと思います
肌のベタつきをおさえるティッシュはできれば保湿ティッシュではないほうを使ってみてください。
それでもベタつきが気になるのであれば皮脂やベタつきをおさえるお粉など使用するのもいいのでしょう!
メイクをしたりするのに個人差がありますし
"これが正解"というのはないです。
ご自分の肌に合った方法がベターです。
ベースメイクは重ねれば重ねるほどヨレたりしやすくなってきますので
朝メイクするときに厚保塗りにならないように心がけることも重要です。
メイク直しといっても少しずつ塗り重ねていく作業になるのでどうしてもその分またヨレやすくなってきます。
このベースメイクのコツや詳しいメイク直しのやり方などはこれからまた別の記事に書いていきたいと思います。
いかがでしょうか?
日焼け止めの選ぶ参考になればと思います。
+αキレイな自分を目指しましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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