北欧生活日記-マイナス15℃の世界-
Moi!
お久しぶりになってしまいました。
今日は、タイトルの通り、マイナス15~20℃を体験した話です。
昨年、一昨年と暖冬だったフィンランドですが、
今年は結構雪も降り、今週もマイナス10℃前後です。
1月の中旬くらい、マイナス15~20℃ほどの日が続いた週のことを書いていこうと思います。
読んでくださった方にも、少しでもマイナス15℃の世界が伝わればいいなと思います!
■マイナス15℃、タオルは凍る?
前回の日記で引っ張ってしまったことが、こちら。
タオル回して凍るやつ、一度はやってみたいですよね?!笑
Instagramを見ると、意外とやっている方が多くて安心しました。笑
タオル回すのは夫担当、私は撮影担当。
タオルを濡らして、ベランダにて、いざ!
30秒ほどでタオルがパリッパリになりました!
わかりづらくてすみません;;
でも、本当にパリッパリでした!(嘘くさい、、)
■マイナス15℃の日に外に出てみた!
週末は、それまでの雪が嘘のように雲一つない青空でした☀
気温は金曜日が-20℃、土曜日が-15℃ほど…
土曜日は、お休みの夫と一緒にお散歩をしてみることにしました。
ちなみにこの日の服装は、
私:上は極暖2枚+タートルネックのセーター+ダウンジャケット、下は極暖のタイツ+暖パン
夫:上は極暖1枚+セーター+ダウンジャケット、下はヒートテック股引+暖パン
夫婦共々、ユニクロ様様です。
それぞれ、ニット帽と手袋、マスクも。
マスクが顔を覆ってくれるので、結構大事だった気がします…!
しっかり防寒をして外に出ると、意外と大丈夫かな?と思っていましたが、
写真を撮ろうと思って手袋を外すと、手が痛くて動かなくなりました…
油断禁物。
そしてスマホもすぐに氷のように冷たくなります。
この日はカメラは家に置いてきましたが、機械類の防寒も大事ですね。
しばらくすると、夫に髪の毛凍ってるよ!と言われました。
本当に凍るんだ…!と感動して、写真を撮ってみたのですが、
手が痛すぎて撮りたいところが上手く撮れていませんでした。
左側くらい、白い糸みたいなのが、凍った髪の毛です!
着込んだから大丈夫と思っていても、
しばらく外にいると体は冷えてきます。
休憩でカフェや建物に入ったときの暖かさがとっても沁みました
■マイナス15℃の世界は見たことない景色でいっぱい
①妖精の悪戯?!窓にできた綺麗な模様
ある日外を見ると、窓に何か付いていました。
よく見ると、こんな模様が…!
調べると窓霜とか窓華となどと呼ばれているようで、
ヨーロッパでは妖精の悪戯とか、
妖精の触った跡とか言われているそうです。
なんだかロマンチックですよね、、♡
②海も凍るよ!
凍った海の上を歩いている人がいたり、
凍った海の上にさらに雪が積もっていたり、、
今回のトップの写真も、凍った海の様子です。
白い光景がずっと奥まで広がっていて、不思議な感じがしました。
③排水管から氷の塊!
最初これを見たときは結構衝撃でした…
水道大丈夫なのかな?
でも、なんだか珍しくてついつい写真を撮ってしまいます。
■マイナス15℃、いかがでしたか?
正直、ここまで気温が下がらなくても
ある程度の気温まで下がればこのくらいなるよ!ってものも
あったかと思いますが…
こんなに気温が低いのは、日本の南の方で生まれ育った私と夫にとって初体験だったので、
なんだか新しい発見がいっぱいで楽しかったです♪
皆さんはマイナス15℃経験してみたいですか?
読んでいただき、ありがとうございました!
Instagramもやっています!
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