□ベニシア・スタンリー・スミス 梶山正『ベニシアと正 2 ─青春、インド、そして今─』 風土社 ②

読み進めている、
『ベニシアと正 2』で今日は、ベニシアさんが
インドから日本に来るまでの旅のについてを読みました。

日本へ向けて出発の地、インドはハリドワールから実家にコルカタに届けてほしいと電報でお願いしていた小切手を望みの綱にするも、お怒りのお母様からは本国に帰ってくるようにと帰りのチケットが送られてきて…、
とここから、アリシアさんは”どうしよう”となる度に、いろんな人の助けが入り、あれよあれよと、それはまるで何かに運ばれるかのように、日本にお越しになられた。

本当に、小説の筋書きでもこのようなことは思いつくだろうか。というほど、まさに、事実は小説より奇なり、でした。

そして、正さんとアリシアさん、それぞれが出会うまでの物語に度々起こる
わずかなシンクロがだんだんと出会いに近づいてくることも、
まだ読書途中ですが、本当に興味深く、驚き通しの時間です。


まだまだ続きが楽しみです。






今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日をお過ごしください。

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Atsuko
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