意外とできた!糠床生活
おはようございます。
先日も
少し糠が暖かく感じる季節になった
という記事を書いたのですが、
難しいとか、手間がかかるとか
色々と聞いていたこともあった中、
はじめての糠との生活で、
半年間、意外とすんなり過ごせたと思ったので、
もし、かつての私のように
「糠って難しいんじゃないの?」
と、気になるけれどやってない
という方がいらっしゃればと
思って書いてみます。
1番大きな前提は
「いろいろやってみてれば大丈夫よ」
ということで。
糠床を腐らせてしまっても?(←そもそも発酵食品なので…)ダメにしてしまってもの方が
いいのでしょうか?「ダメにしてしまっても、大したことはない。」という余裕のあるおおらかな気持ちで挑むことが良いと思います。(思っているより糠床の中の菌さん達も強い!)
その上で、2番目に大切なことは
糠を信じること。
もちろん、糠床の中の菌に大打撃を与えてしまいそうな、分からない菌の侵入を防ぐためにも、糠を触る前に手を洗うなどは必要だと思うのですが、糠床の中の沢山の菌さん達も生きていて、活動してくれているので、神経質になりすぎず、
混ぜたり、漬けたりするのがいいと思います。
最後に、1番現実的な(上記2点は精神的なものだったので)アドバイスとしては、冷蔵庫には入れない方がいい気がしている…。ということです。
流石に暑かった夏、これは糠床も腐ってしまうんじゃないか?(ダメになってしまうんじゃないか?)と思い、一度冷蔵庫に入れてみましたが、寒すぎたのか?寒暖差が激しすぎたのか?明らかに糠床の色が悪くなりかけました。ごめんごめん、とその後、冷蔵庫の外に出して今日まで至っています。
糠は難しいと思っていた私に、
最初、
「大丈夫よ。い ろいろ自分でやってみればいいわよ。中の菌がいろいろやってくれるから」
と言って糠をくれた従兄弟のお祖母様は菌をとても信頼しているんだなぁと感じられる様子が素敵でした。それに憧れて、半年間、楽しく過ごせました。
皆様も良い
糠ライフをお楽しみ下さい。
本日も素敵な1日になりますように。