Amsterdam Museum (アムステルダムミュージアム)
アムステルダムミュージアム、ここはアムステルダムに滞在するなら是非訪問してほしい。現段階では一番おすすめです。
アムステルダム、オランダの歴史、なぜ国が多様性を認めこのような寛容な国になったのかが分かりやすく展示されています。(個人的記録として訪問したので外観内観の広がりある画像を撮っていませんご了承ください。次回から少しずつ頑張ります)
こちらもコロナ後のオープンに訪問。
入口と出口が異なる仕組みになっていたのはコロナの影響かはわかりませんが、真逆に到着して入口まで少し歩きました。途中可愛いお店や飲食店があり目移りします。カウンターで予約したバーコードとミュージアムカードを提示、ここには日本語のオーディオガイドがあります。なんとしかも無料で借りれるのでもちろん借りました。あと受付の女性から1€のコインを渡され意味不明のまま進み、荷物を預けようとロッカーを開くと、日本のと同じくコイン返却式のだったのでやっと理解できました。(もちろん使用後はコインを返却します。)
アムステルダムは埋め立てでできていて土壌がご覧の通り低いです。
その低い土壌にどのように建物を立てていたのかというと、、、
木の柱をたくさん並べて、いわゆる高床式にしていました。これには驚きました。
(関係ありませんが昔の出雲大社は高さがものすごかったらしいですね)
そしてこちらはその地中に埋まっていた靴です。確か700年前だったかな。
ずっと埋まっていたので酸化されずに残っていたようです。流石オランダお洒落。
これを見た時思わず、三匹の子豚を思い出した。
大航海時代のオランダはいろんなものがお金になる、いわゆるゴールドラッシュのようだったみたいで、ヨーロッパ中からオランダに稼ぎに来ていたそうです。となると多くの移民が集まり国籍国家になり、宗教問題などが出てきます。しかしオランダは経済を優先していたので排除するよりも受け入れて共存する方を選びました。鎖国した日本とは真逆の発想です。共存する難しさを選ぶには多くの困難があったことと思いますが、お金のあるとこには頭の良い人たちも集まるわけで色々画策したことを想像します。お金があれば文化・芸術も育ちます。
その後フランスやドイツに占領されたり苦しい時代が続いて今に至る。
しかし九州と同じくらいの広さで、自国に何もなかったのを逆に利用して貿易を行う賢さは国としてたくましい。
たまにオーディオガイドが英語になったりするのはオランダならではで、慣れると気が抜けて心地よいです。土地柄の空気感というものは絶対存在すると感じました。ここに来るとオランダの国柄、国民性が垣間見れる気がします。
余談ですがオランダでは日本語が流行っています。
こちらの方のブログを参考にするのがおすすめです。