見出し画像

Webデザイナーから制作部マネージャーへ!~alterでの成長ストーリー~

制作部のハシモトです!
今回は、私が株式会社alterと出会うまでの経緯、出会ってからの経験、そして今後の目標についてお話しします。職種を問わず、alterに興味を持っている方の参考になれば幸いです。

自己紹介

■ 出身 ■

兵庫県

■ 趣味 ■

外食、旅行、韓国ドラマ鑑賞

■ 経歴 ■

大学卒業後、飲食業の会社に就職。店長を任されましたが、過労により退職。その後、営業職としてWeb制作会社に転職するも、会社の倒産に伴い再び退職。
次に就職したポータルサイト運営会社で営業職をしながら、独学でWebデザインを勉強。退職後、フリーランスのWebデザイナーとして独立しました。
独立から9年目に株式会社alterに出会い、Webディレクターとして参画。参画1年後には制作部全体の管理業務を任されるようになりました。

大学卒業から独立まで

大学卒業後、新卒で飲食業の会社に就職し、店長まで任されました。しかし、ほとんど休日がなく1日平均15時間以上働く日々が続き、「人間らしい生活を送りたい」と退職を決意。
次に「営業職に就こう」と考えた私は、成長が期待できるIT業界を選び、Web制作会社に就職しました。新規開拓の営業職として、やりがいを感じて働いていましたが、業績悪化による倒産を経験。この出来事をきっかけに、「会社勤めではなく、自分で仕事をしたい」と考えるようになりました。
退職後、Web制作に関する知識を学ぼうとWebデザインを勉強し始めました。制作の仕事をするつもりはなく、技術的なことを少しでも知っておきたいという思いから始めたのがきっかけです。Webの営業職をしていたとき、技術的な知識がないせいで何度も悔しい思いをしたことも、勉強を始めるきっかけの一つでした。
Webデザインの勉強は予想以上に面白さを感じ、その後にポータルサイト運営会社に営業職として就職してからも、独学を続けました。
そして、ポータルサイト運営会社を退職し、フリーランスのWebデザイナーとして独立。
独立当初は実務経験が浅かったため、案件をこなすのに苦労しました。未経験の仕事にも「できます」と答え、とにかく受注した案件を完了させるために試行錯誤を重ねる日々。それでも努力が新たな仕事につながっていくのは楽しく、あの時期の経験が今の自分の基盤になっていると感じます。

alterとの出会い

独立9年目、安定した取引先を増やしたいと考えていたとき、alterのWebディレクター募集記事に目が留まりました。これまでディレクションのみを請け負うという考えがなかったため応募を迷いましたが、自分のスキルを十分活かせる業務だと感じ、チャレンジしてみることにしました。さらに、採用サイトから伝わる、通常の制作会社とは異なる「熱量」を感じたことも応募する後押しになりました。
面談後、無事採用が決まり、Webディレクターとして業務を開始。ディレクションの仕事は、人と接することが好きな自分に合っていると感じています。
一方で、alterが「普通の会社ではない」ことも実感しました。少数精鋭のチーム、100%オンライン対応、業務委託スタッフによるマネジメントなど、型にはまらない仕組みに驚かされました。alterは良い意味で「非常識な会社」だと思います。
例えば、ZoomやLINEを活用したオンライン対応です。コロナ禍以降、オンラインでの打ち合わせが急速に普及しましたが、alterではコロナ禍前から導入していました。制作に関するお客様との打ち合わせや連絡もオンラインで完結するため、業務効率が向上するだけでなく、地域を問わず制作スタッフを採用できる点もメリットです。
また、alterにはマネジメント業務を担当する業務委託スタッフもいます。他社では正社員がマネジメント業務を担うことが一般的ですが、alterでは契約形態に関係なく、それぞれの適性に応じた役割を任せています。

制作部の管理業務を任されてから

alterに参画して1年が経とうとした頃、制作部の管理業務を任されました。迷うことなく引き受け、ディレクション業務と並行して、制作部全体のマネジメントも行うようになりました。
管理業務を任されてから現在に至るまで、alterは常に変化が激しく、ゆっくりと落ち着く暇がありません。言い換えるなら、「ドラマティックな日々」です(笑)。
alterは「効率化」を重視し、常に変化を続ける会社です。ツールの導入やルールの変更も頻繁で、この柔軟性こそが高い業績や高待遇を実現する原動力になっていると感じます。

これまで私も、制作部内の業務改善に取り組んできました。提案した内容が会社として「それはいいね」となれば、即座に変更が実行できるのがalterの特徴であり、そのおかげで改善のスピードが非常に速いです。
最近では会社全体で、AIを活用した業務フローの「改革」にも取り組んでおり、制作部としても試行錯誤を重ねている真っ最中です。改革を実現するためには課題が多くありますが、前向きに取り組んでいます。

「攻める制作部」を目指して

営業部は売上に直結する「攻め」の役割を担っていますが、制作部は受注した案件を進める「守り」の役割が中心です。しかし、私は制作部にも売上に貢献できる形があると考えています。たとえば、新しいサービスを開発したり、お客様へ追加提案を行ったりといったアプローチです。
制作部が「攻める」動きをすることで、より会社に貢献できる部門を目指していきます。
固定概念にとらわれず、柔軟な発想で新しい挑戦を楽しみながら、これからもalterで成長していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!