営業中途採用|面接前に必ず見てください!!
こんにちわ。alterで代表取締役をつとめる森です。
今回は、面接時によくいただく質問をまとめました。
少し長い文章にはなりますが、alterに営業職として応募いただく際は必ず最後まで見てください。
この記事を書こうと思った理由
今回この記事を書こうと思った理由ですが、面接の中でよく「どんなスタッフが活躍していますか?」と聞かれることが多いからです。活躍している人は、仕事や結果に対して時間を使えて、仕事のことを常に考えてつなげられる『自主的に仕事ができる人』です。
「今日は仕事頑張った」と思う人ではなく、「結果を出して当然だし、そのために頑張るのは当たり前」と思える人がどこの会社でも活躍する人です。要するに仕事に対しての意識が高いということに尽きると思います。
求めている人材として補足すると、TRASPの面接では考え方や性格など”人間性”を見ています。結果が全てではありますが、人間性が良くなければ活躍はできません。その人間性の部分を大事にしているので、面接はもちろん入社した後も人間性が良くなければ昇進もありません。
それではどんな人間性の部分を見ているのか、お話しさせていただきます。
Q.どんな人物像を求めていますか?
A1.相手のことを考えて、気持ちを汲み取れる人
当たり前ですが、仕事はチームで行うものです。お客さんとも常にやりとりがあります。何をするにもコミュニケーションは大切です。挨拶ができるのは基本中の基本だとして、alterが求めるのは「言葉の裏を考えて聞ける人」です。
たとえば、先輩があなたに注意や指摘をすることもあると思います。そのとき、誰もあなたを傷つけよう・けなしてやろうなんて思っていません。どうすれば伝わるか考えたうえで注意をしています。注意を受けたことに腹を立てるのではなく、「きっとこういう意図があって言ってくれてるんだな」と相手側の意図を汲み取ったり、相手目線に立てる人でないと気持ちよく仕事はできないと思っています。
alterには怒鳴る人はいません。一旦、頭のなかで整理して、相手の性格も考えた上で、どういう言い方をすればきちんと伝わるかを考えてアドバイスをしています。そういうことをわかってくれることも、言葉の裏を考えることです。
私は怒鳴ることはただのストレス発散だと思っているのでとても嫌いです。ビジネスにおいて感情で動く人間は必要ありません。人間なので感情的になってしまうこともわかりますが、それを治す努力をしない人や反省できない人は、自分が感情的になったことで周りがどう感じるかがわかっていない人だと思います。逆に、alterには怒鳴ったり一時の感情だけで怒る人はいないので、そこは安心してください。
また、コミュニケーションが取れるとは、誰にでもいい顔をするということではありません。社内で八方美人は、自分の思っていることを素直に伝えていないことになるので、最終的には嫌われてしまいます。嘘をつかないこと、素直でいることも円滑なコミュニケーションには大切です。
A2.自らコミュニケーションを取ろうとする人
alterは仕事の話だけではなくプライベートな話ができることを大事にしています。スタッフの家族構成や趣味や今何にハマっているのかなど、全部知りたいんです。なぜなら、その人のことを知らなければ会社として何をしてあげられるかがわからないから。
たとえば、スタッフが「今日ちょっと早めに帰ります」と報告してきたときに、その人のことを熟知していれば「あ、お子さんの体が弱いからだな」とか「パートナーとの予定があるんだな」と想像できます。それなら全然帰っていいよと言えるし、無駄な邪推をせずに、お互いが気持ちよく助け合えます。
そんな信頼関係を築くために、alterではコミュニケーションランチを導入しています。会社としてもコミュニケーションを円滑にするための制度を揃えていますので、あなた自身のプライベートなお話も積極的に話してもらえると嬉しいです。
コミュニケーションランチに関する記事もご覧ください↓
Q.どんな人が活躍していますか?
A1.仕事や勉強のために時間を使う人
冒頭でも少しお話しさせていただきましたが、活躍している人は仕事や結果に対して時間を使えて、仕事のことを常に考えてつなげられる『自主的に仕事ができる人』です。しかし、これはうちの会社だからというわけではなく、どの会社でも同じで当たり前のことだと思っています。
「今日は仕事頑張った」と思う人ではなく、「結果を出して当然だし、そのために頑張るのは当たり前」と思える人がどこの会社でも活躍する人です。要するに仕事に対しての覚悟が高い、意識が高いということに尽きると思います。
A2.自主的に考え、行動できる人
前回の記事でもお伝えしましたが、未経験入社の多いalterで活躍している人は、未経験であることを言い訳にしなかった人です。会社は学校ではないので、全部教えてほしい、研修してほしいと思っている方は向いていません。
質問一つとっても、「わからないから教えてください」と丸投げするのではなくて「自分はこう考えて、こうしようと思っていますが、どうですか?」と自分で考えた結果として質問できる人には、いくらでも相談に乗ります。ただ待っているだけの人には教えようとする文化はありません。
面接時に「入社前に勉強しておくことは何ですか」と質問されることもありますが、この回答にも言えることですが、「何を勉強すべきかは自ら考えて動くべき」だと思います。
また、うちは社内のルールがとんでもなく変わります。昨日と今日で変わることもあるくらいです。笑
実際にコロナ禍になる前に、業務の効率化を狙ってオンライン営業を導入しましたし、もっと働きやすい環境にするために在宅勤務やフレックス制度も導入しました。ただ、ルールが変わっても業務量は変わらず、むしろ増えているくらいです。それでも業務時間内で仕事ができているのは、「無駄な作業がないか」「やらなくていい作業をしていないか」などどうすればもっと効率良く仕事ができるかをみんなで考えているからです。
単純に、言われたことをこなすだけだと誰でもできますし、楽しくないはずです。自分で考えて挑戦するからこそ、しんどさも増えますが、達成した喜びも得られると思います。
A3.謙虚な人
私が見てきたなかで、仕事ができる人は誰に対しても腰が低くて謙虚な人だと思います。高圧的な態度をとる人で仕事ができる人は見たことがありません。
alterはパートや業務委託を多く抱えています。指示系統は社員からパートや業務委託さんへと、こちらがお仕事を指示する立場になりますが、そこに人間としての上下は一切ありません。ただ任されている仕事内容が違うだけです。なのにも関わらず、パートや業務委託を下に見て、横柄な態度をとったり邪険に扱ったりする人は信用できません。どう指示をすれば相手が仕事をしやすいかを考えて、常に感謝の気持ちを持っている人が活躍しています。
また、営業職で応募いただいた方にとって、面接は営業先のお客さんと同じです。営業をするときには必ずお客さんのことを調べますよね?大事な面接で、相手の会社のことを調べないのは謙虚だとは思えません。面接でHPに書いてあることやテンプレートの質問を避けるなど、きっちりと準備ができる人でないと厳しいと思います。どうすれば相手に気に入ってもらえるか考えることは営業も面接も同じです。たとえ性格が暗かったり人見知りであっても関係なくて、仕事や面接の場では明るく話せる人の方が活躍できると思います。
まとめ
振り返ると、特別な条件を求めているわけではく、言ってしまえば当たり前のことを当たり前にできる人が活躍していることを求めていて、難しいことを求めて期待しているわけではありません。最後に一つ付け加えるなら、ポジティブな人。ネガティブな言葉ばかり言う人はネガティブな思考に支配されて行動もネガティブになります。周りにも影響を与えてしまうので、仕事の場ではポジティブに、そして自分の限界を決めない人だと嬉しいです。
今回の記事をまとめると、気持ちよく働ける人でなおかつ仕事に対して熱心な人、となりそうです。我こそはと思った方の挑戦をお待ちしています。ぜひ、ご応募ください!
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