麦茶をつくり自己肯定感を高める
麦茶でお風呂に入ってもいいと思うくらい麦茶を慕っている。子供のときに夏によく飲んでいたので、自由な夏休みを思い出すのかもしれない。
子供の時にあって大人にないもの、それは自己肯定感である。こんな時代だからこそ自分を肯定したい。『自分が完全に愛想がつかされているのに単に自分から別れを切り出しただけで「フッてやったわー」と周りに吹聴している人』くらい自分を肯定したい。
お手軽に自己をアゲたい
いちいち恋人がどうこうとか言うのも面倒なので、もっとお手軽に肯定していきたいのが私こと自己。しかも毎日コンスタントにアゲたい。たとえば、毎日ストイックに達成を繰り返せば自己肯定感もできようが、それができないのが人類の99%。ハードルがあるが毎日達成できるタスクを探していた。
ベッドメイキングとかしたくねえ
このスピーチを話を聞いたことがあるだろうか。
このスピーチのなかで、ベッドメイキングをすることで、達成を積み重ねろという話が出てくる。要点が渡辺由佳里氏の記事にまとめられていた。
・毎朝ベッドメイキングをすれば、1日の最初のタスクを達成したことになる。
引用:「起きてすぐにベッドメイキングをする価値とは? Make Your Bed」https://youshofanclub.com/2017/08/04/make-your-bed/
これ以外にもポイントがまとめられているのでぜひリンク先の記事を読んでほしい。
ちなみに、朝起きてわざわざベッドメイキングとかしたくないし。僕はスピーチで言われているようなことはしていない。だいたい寝相もそんなに悪くないし、ベッドメイキングされたベッドで寝ることはそこまで効用は高くない。もっと即物的なタスクがいい。
麦茶を作り続けるのはそこそこ面倒
そういうことで、ぼくは麦茶をつくることで自己肯定感を高める方法に落ち着いている。常に麦茶が飲めるような状態を維持し続けることで、自分に「エライエライ」と言い聞かせることで出来る。というのも、麦茶を作り続けるのはそれなりに面倒なタスクだからである。
1.麦茶ポットを用意する
2.麦茶ポットに麦茶と水を入れる
3.麦茶ポットを洗う
面倒なことがわかるだろう。一度だけ麦茶を作るのは簡単かもしれない。しかし、常に麦茶が飲める状態を維持するには、麦茶ポットが空になったら洗って新しいペーパーバックを入れなくては行けない。この少々な面倒くささを毎日克服することが自己肯定感を高めることに繋がるのだ(たぶん)。