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初のクライアントワークで学んだこと

お久しぶりです!コノタビデザインです!

今日は個人事業主として始めて4ヶ月、下請けの仕事が多かった私ですが、今回初めてクライアントワークをしました。

間に誰かがいるのではなく、直接企業さんにお仕事をいただくのは初めてで、納品まで怒涛の1ヶ月でした。。。

開業して4ヶ月でクライアントワークの機会をいただいたこと、感謝します。

そこで、てんやわんやな毎日でしたが、学びになったことをまとめます🗒️


①3月末だったはずの納期

今回お仕事はクラウドワークスというアウトソーシングサイトでいただいたのですが、当初納期は3月末と伝えられていました。したがって、納品の時期や、スケジュールは私もそれで動いてました。
しかし、気付いたら4月末。
こうなった理由は、まず、スケジュール管理をお互いにしっかりできていなかったことが挙げられます。
今だったら例えばGoogleのスプレッドシートで(お互いにリンクを共有すれば、書き込めるので)進捗確認ができるようにするなどネットで対面で仕事を進めることができないからこそ、そういう工夫が必要だったなと思います。
「ヘッダーの素材はどうしますか?」
「これは何日までに編集すればいいですか?」
など、、、
しかし、これには、もっと大事なことがありました。

②要件定義をしっかり決めておく

ここが、今回のお仕事で、痛いほど身に染みた学びでした。
納品の時期や金額、構築環境や、サーバー状況など、あらかた基本的な内容は最初のミーティングで共有しましたし、私も慌てながらでも、伺うべきことは、聞いたと思ってました。

ところが、実際に仕事を進めるにつれて、あれもこれも、そういやどうしたらいいんだっけ?という事項が出てきたのです。

例えば、ひとことに素材といっても、
相手からすれば「どの素材?ロゴ渡せばいいの?」とかWEBが素人の方からすれば、分からないことだらけです。

今回はWordPressのテーマでの制作でしたから、
画面共有しながら、テーマをお互いに見ながら、どこに画像が必要で、文章が必要で、というのを、認識のすり合わせをすれば良かったと思います。
そうすることで、具体的に相手もどの素材が必要なのかが分かります。
例えば画像素材ひとつにしても、ファイル形式の指定をあらかじめしておくことで、相手が画像素材を送ってきた時に、
「あ、jpegで送ってもらえますか?」という一手間が減ります。

③テーマでの制作だったはずが

ところで、今回のお仕事、最初の打ち合わせから途中まではWordPressでのテーマでの制作でした。

ですが、私があらかじめ伝えておいたテーマの中で、デザインしたものを初稿として提出しました。
(そう言えばテーマでの作成おっけーだよと伝えられてはいたものの、どのテーマでやるか、そのテーマはどんなコンテンツ入れることができて、ビジュアルはどうなのか?を私は伝えそびれていました。。。)

すると、
「ごめんなさい、思ってたのと違うんで、こちらのデザイナーがXDでデザインしたものをコーディングできますか?」と聞かれたわけです。

「はい!?え??」と、なるわけですね。

コーディングするとなると、かかる時間も手間もテーマでの制作と大きく異なるわけです。

それもきちんとお伝えしたのですが、、

「そちらのテーマの形にできるだけ合わせますので、コーディングお願いします。」と。

後日渡されたデータを拝見すると、まあ、確かに構築できんことはないけど、、んんん。となるデザインでした。


「カスタムCSSを使えば実装可能です。」とだけ伝えて、ここから私の怒涛のコーディングが始まります。

ちなみに、私はコーディングは、HTML,CSSの知識が少しだけあるぐらいで、基本はstudioと、 WordPressでの制作をしています。

なので今回あらかじめ作られているテーマをカスタムCSSでいじって、デザインに合わせるという作業は、私にとっては、かなり難関なものになるわけです。

次の投稿では、私が初めて挑戦!カスタムCSSでの学びについて話します!

#WordPress #個人事業主#クライアントワーク#WEBデザイナー#WEBデザイン#デザイナー


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