珈琲1杯に1000円は高い?それとも安い?
先日、神戸に遊びに行ったときのことです。
行きたかった喫茶店が開いてなくて、他のお店を探して歩いていました。
その時ふと目に止まった喫茶店。
「にしむら珈琲店』
ネットで調べて気になってた喫茶店でした。
今まで珈琲1杯に1000円以上出したことは一度もなく、以前の私ならコンビニで安く済ませてました。
喫茶店巡りにハマってハードルが下がってたのもありますが、何年か前に読んだ本で著者がお金のブロックを外すために、珈琲1杯1000円を払うというものがありました。
そしてその1000円は珈琲だけの値段だけではなく、その空間やサービス込みの値段だよということが書かれていました。
ちょっと内容がうろ覚えなので少し違うかもしれませんが、それを読んだときに私は珈琲1杯に1000円も出すなんてムリだと思いました。
でもいつか珈琲1杯1000円、躊躇なく払ってみたいなという目標が密かにありました。
でも珈琲1杯1000円。
少し迷って他に気になる喫茶店があればそこにしようと決めて一旦素通りしたんですが、勇気を出して『にしむら珈琲店』に入りました。
店内は落ち着いた雰囲気で、珈琲も美味しかったです。
1回経験してしまえばなんてことはなく、珈琲1杯に1000円以上は出せる自信がつきました。
ただランチは3000円以上は出す勇気はなく、珈琲だけでお店を後にしました。
次の課題はランチに3000円以上出す!
焼肉でしか3000円以上出したことないので、またチャレンジしたら報告します。
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