HSPかもしれない話

なんとなく、今まで自分の性格に抱いていた違和感がはっきりしたので書いておこうと思います。

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味らしく、5人に1人が持つ性質であると言われています。

セルフチェック診断をしてみたところ、どうやらHSS型HSPに該当しそうです。

HSS型HSPとは、「社交的で刺激を求めるのに傷つきやすい」という特徴があり、6%が該当するそうです。

芸能人だと、ロンドンブーツの田村淳さんもこれに該当すると言っていました。

私が特に当てはまる項目は

他人の気分に左右される

一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ

観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

☆やる気満々で物事に飛びつくが、すぐに飽きてしまう

☆ 初対面で打ち解けるのは得意だが、次第に距離ができる

☆はHSS型の特徴になります。

など他にも思い当たる節がありました。

気づく決め手になったのは、周りの人の不機嫌を察知することが多く、それによって自分も疲れてしまうことがあったからです。

私は様々なことに取り組むタイプで、周りからは行動力がある人だと思われています。そのため、繊細という側面との矛盾が生じやすく、本人でさえ気づくのに20年以上かかりました。

これは病気ではなく、あくまで気質ですが自分がどういう性質に当てはまるのかがわかり、スッキリしています。

「強そうに見えるけど、実は傷ついているのかもしれない」くらいに思ってもらえれば十分です。

いろんな人がいるということを理解し合える社会になると良いですね。