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眉毛の脱色をしました、
チキってあまり効果を得られませんでした、
僕です、こんにちは


眉毛の脱色をするのは  これで三度目
一度目は成功し、
二度目で肌を爛れさせ、
三度目の今日です  完全にびびっておりました

「チキって」はカタカナで「びびって」はひらがななんだな、なんででしょう、なんとなくです
カタカナはカタカナで書くし  ひらがなはひらがなで書きます、それか 漢字で揃えます
正しいことは知らないので  正しさよりも感覚を優先してもいっかなー というときだけね
良いか良くないかも自分で決めるんだけどね

二度目の脱色時に爛れさせた原因はわかっています、長い時間置きすぎました
一度目で規定通りに置いて「もっと抜けてもいいなあ」と思った経験と  自分は肌が弱くはないという自信から  倍時間くらい置いたんじゃないかな、多分
そもそも「眉毛とかに使わないでね」とされている商品を眉毛に使っているのだから、全ての非が自分にあるよ、真似しないでね  しないか

爛れたといっても  目と眉の間 ほんの少しの範囲で、一週間くらいで治って、それから  二ヶ月くらい経つかなあ
したいことや考えることが増えるのに伴って  身形のほとんどが面倒になって  多分 そのくらい振りになりました

僕ね、近々 人に会うんです
で、僕、髪の色が眉より明るいんだ、
だから  色抜いとくかー  ということで  二ヶ月振りに挑んでみたのでした




僕にも学習能力はあるので、
今回は  脱色剤を塗る前に
「人間は学ぶんだぜおらおらおらおら」
という気持ちで  保湿クリームを塗りました
えらいですね
そして  規定の時間も守りました
えらいですね

「まだ全然抜けてなくない ? 」と思いながらも、前回の敗因がその気持ちに従った事だとわかっている僕は、頭のあちこちでぽこぽこと浮かんでくる「まあいけるやろ」を一斉に封じ、脱色剤をぬるま湯で流しました
目に入らないよう  細心の注意もはらいました
えらいです  えらすぎる

鏡を見ます
今回の眉毛脱色大作戦は 入浴時に行っていたのですが、僕は 浴室の電気を点けないので(灯りは洗面所の電気を貰っています、丁度良いです)、あまり変化がわかりませんでした
電気を点けます

これは余談なんだけれど、
我が家の浴室は  こう  押し引きで半分に折り畳まれる感じの扉なんだけれど(みんなそうなのかな、そんな気がするな、そうじゃなかったらどんなのがあるよ)(気になるので調べました、折り畳まれない形もあったわ)、最近ね、それがね、開くのよ
勝手に
扉の上部に付いている  ツマミを上下するタイプの鍵 を かけることで  解決はしているんだけれど、なんか  気になる  どうしてしまったのだろう
鍵をかければ問題は無いので  そう  問題は無いのだけれど  なんかね、気にな、、いっかもうこの話

いざ、電気を点けてみて、
さあ !
いかがでしょう !
微妙でございました !
変わったといえば変わった、でも  脱色という作業を経た上での色としては、うーん、、四割かな
何がと訊かれたら何とも言えないけど、四割
成果として、四割
beforeをゼロとして  金といえるレベルを十とすると、二割
髪色の目安的なあれ(ヘアカラースケールっていうんだね、また一つ賢くなったよ)でいうと、8 か 9 かな、お気持ちって感じ

どうしよう、迷う
もっかいする ?  してみる ?
わりと賭けだよなあ
保湿するとはいえ  守られるのは周りの皮膚だけであって  眉の真下(3D視点)は無防備だもんなあ
そっちがやられて生えなくなるとか困るもんな、、そんな事が起こる可能性があるのかわからないけど、、
ええ どうしよう、、






なんてことを考えながら
干しっぱなしの洗濯物を取り込みにベランダへ出ると、建物たちの隙間から見える空にちょうど  オリオン座がいました  らっきー

星  好きです
知識は全然無いけれど
一つ見付けると  二つ目  三つ目  と  どんどん見えるようになっていく  あの時間と体感がとても好き
晴れていても  曇っていても  安心する、星
どうしてかはわからないけれど

脳みそを空っぽに  とか  何も考えない  とか  どうしたって難しくて
言語や画の有無に差はあれど  いつだって脳内は煩いんだけれど
星をみているときは  少しだけそれに  空っぽに  近付けているかもしれない
わかんないけど

わからないし、わからないままでいい
こういうのは  わからないままの方が良い
「ああ今こういうわけでこうなってるなあ」と思ってしまったら、それはもう  空っぽではないから
だから  知っていても教えないでね、
知らない方が良かった  って  何よりもどうしようもなくて辛いから
まあ  どうにかするんだけどさ
防げるものは防ぎたい  こればっかりは






取り込んだ洗濯物たちを抱えて部屋に戻ったら 右手中指の爪が欠けていたけれど、そんなことはもうどうでもいいや  爪やすりしとこ






いままででいちばん、素直な文章だった気がする
特に星の話
好きなことや大切なことは  好きだから  大切だから  それらをうまく守れないことが怖くて  なかなか書くことができないけれど、今回は  たまたま  うまくいったね
後でどう思うかはわからないけれど
少なくとも今の僕は  これは残してもいいと思った
うれしい




ああ  眉毛  どうしようかなあ


また報告します








おわり


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