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人の目を気にしない生き方:学生時代からの変化とメリット

学生時代、僕はとにかく人の目を気にして生きていました。親や兄弟の良しとする方や、友達にどう思われているか、先生にどう評価されているか、さらには通りすがりの知らない人の視線まで、常に「周りの期待に応えなきゃ」というプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。自分が本当にやりたいことよりも、周りがどう思うかが優先されていたんです。もはや自分のやりたいこともわかりませんでした。

でも、今振り返ると、そんなに気にする必要なんてありませんでした。人の目を気にしなくなった今の方が、ずっと生きやすく、自分らしくいられます。この記事では、僕がどうやって「人の目を気にしない生き方」にシフトしたのか、そしてそのメリットについてお話ししたいと思います。特に、同じように悩んでいる学生や若い世代の人たちに、少しでもヒントを届けられたら嬉しいです。


1. 人の目を気にしていた頃の自分

振り返れば、学生の頃の僕は“他人の評価”が何よりも大切でした。何をするにも、「これをやったら周りはどう思うだろう?」と考え、結局無難な選択をしてしまうことも多かった。
たとえば、学校行事での発言や行動、ファッションや趣味の選び方まで…。周りの期待に応えようと頑張る一方で、心のどこかで息苦しさを感じていました。でも、その時はその窮屈さが“当たり前”だと思っていたんですよね。

2. 人の目を気にしなくなったキッカケ

正直、これといった劇的なキッカケがあったわけではありません。でも、気付けば少しずつ「自分の気持ちを優先していいんだ」と日頃の積み重ねで思えるようになっていたんです。

特に本やアーティストから受けた影響が大きかった。
本というのは、著者が言いたいことを具現化したもの。アーティストはその思いを音楽や絵に変えた人たちです。その表現の純粋さや覚悟を目にするたびに、「自分の本音を形にしてもいいんだ」と思えるようになったんです。

それからもうひとつ。言いたいことを言えた時の気持ちよさを一度体験したことが大きかったかもしれません。普段押し殺していた自分の中にある、「これだけは伝えたい…!」ことを勇気を出して話した時、みんながちゃんと聴いてくれて、僕を温かく受け入れてくれました。
それが小さな成功体験となり、気持ちが少しずつ変わり始めました。

3. 人の目を気にしないメリット

人の目を気にしなくなった最大のメリットは”生きやすくなった”ことです。自分の行動に自信が持てるし、余計なプレッシャーを感じることも減りました。
さらに、自分を優先することで、結果的に他人にも寛容になれるんです。以前は他人の意見や批判が怖くて、耳を塞ぎがちでした。でも今では、「あぁ、それも一つの考え方なんだな。」と柔軟に受け入れられるようになりました。そんな心の余裕が生まれることも、大きなメリットの一つです。

4. 気にしない練習:言いたいことを言う心地よさ

もし、今人の目を気にして悩んでいるなら、小さなことから「自分の気持ちを伝える練習」を始めてみてください。例えば、友人に「今日はこっちのレストランに行きたい」と提案するだけでもいいんです。
その小さな一歩が、気持ちを伝える心地よさや、他人の反応に必要以上に怯えない感覚を教えてくれます。それを繰り返すことで、自分の気持ちを大切にすることが少しずつ自然になってきますよ。
とは言え、「言いたいことがない。」こともある。でもそれは「言いたいことが分からない。」じゃないでしょうか?自分の気持ちに素直になれなかったり、今に集中できなかったり、相手を気遣ったり。そんな方には、やはり本がおすすめです。難しい本じゃなくて大丈夫です。絵本でも漫画でも良い。好きな芸能人やアーティストのエッセイは、スッと言葉が染み込んでくるのでおすすめですよ。

5. 知らない人に話すことで新しい発見を

僕は現在、一人語りのPodcastを配信しています。これは自分の気持ちを整理するだけでなく、見ず知らずの人と“つながる”きっかけを作るためのものです。
人に話を聞いてもらうことって、意外と心を軽くしてくれるんです。人目を気にしなくなった僕だからこそ、誰とでも話せるようになり、そこから新しい学びやアイデアが生まれることもあります。また、誰かの話を聞くことで、自分では気づかなかった視点に出会えることもあります。
皆さんもぜひ、知らない人と話す場や機会を作ってみてください。それは直接会話でなくても、オンラインやSNSを通じた交流でも十分です。「話す」と「聞く」の両方が、新たな発見と成長をもたらしてくれるはずです。

僕で良ければ話を聴かせてください😌



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りゅうちゃん
すごい勇気をありがとうございます。